ボクらの時代10月9日50歳を超えたふぞろいの林檎たち!


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2016年10月9日のボクらの時代。

懐かしいメンバーが集まった。

中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾。

1983年のドラマ「ふぞろいの林檎たち」

主題歌サザンの”いとしのエリー”が大ヒット。

あの時の若者には嬉しい時代である。

中井貴一と柳沢慎吾ばかり叱られた

33年前、ドラマ「ふぞろいの林檎たち」。

当時、中井貴一と柳沢慎吾は21歳。

時任三郎は24歳。

中井貴一と柳沢慎吾ばかりよく叱られていた。

とあるリハ。

時任「よく来たな上がれよ」

その後何かを置く動作をした。

それは友人たちの為のビールを飲ませる為。

「いいですね」と採用された時任三郎のアイデア。

しかし、同じことを柳沢慎吾とすると・・・。

「余計な芝居すんなよ!」と一喝。

しかもその様子をカメラに撮っていた時任三郎。

他の二人と比べて余裕。

時任三郎は既にドラマや歌で活躍中だった。

ドラマの演出家による扱いも違っていたのかもしれない。

地獄の高尾山リフト

演出家から叱られたのは柳沢慎吾だけではない。

中井貴一も同様だった。

演出家に萎縮していた中井貴一。

人生で初めてのこと。

共演の中島唱子と高尾山にリフトで登るシーン。

こてんぱんに叱れれた。

何度もリフトで登った。

何が悪いのか今もわからない。

演出家のキメ台詞は「自分で考えろ」

「なんか言ってよ~」と思っていた中井貴一。

時任三郎には楽しい時間

ドラマ「ふぞろいの林檎たち」

男3人、女3人の物語。

6人の芝居で立ち位置から「自分たちで考えろ!」

演出家からの宿題。

時任三郎は考えるのが楽しかった。

こういう思考が余裕を作るのかもしれない

中井貴一も「今思えば財産」だと話す。

当時は地獄だと思っていたこと。

しかし、今はリハなどしない、怒られもしない。

今の若い子が経験できないことができた。

中井貴一のアドリブに翻弄⁈

意外と几帳面な柳沢慎吾。

台本では自分のセリフを定規で赤線。

この線が曲がるとダメ。

時任三郎の独特なセリフの間には悩まされた。

イメージ通りの芝居ができなくなる。

そんな柳沢慎吾を中井貴一はアドリブで弄ったことがある。

柳沢慎吾が台所でトマトを切っているシーン。

茶の間では他のメンバーはピーナツを食べている。

柳沢慎吾のセリフの途中で中井貴一がピーナツを投げた。

頬に当たったピーナツ。

柳沢慎吾はセリフが飛んでしまった。

こんなの台本にない~。

真剣な顔で「どこ?どこで投げるピーナツ?」

しかし、中井貴一は打ち合わせ通りにしない。

「やられた~」

演出家には叱られ、中井貴一にはいじられていた。

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