ガイアの夜明けバター不足の闇に挑戦するMMJと酪農家の闘い!


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2016年11月22日ガイアの夜明け。

ここ数年、バターが不足している。

政府は業務用バターを輸入。

しかし家庭用は輸入されない。

200gのバターの値段は約430円。

10年で4割も上昇している。

バター不足の本当の理由は何か?

牛乳が売られる仕組みとは?

牛乳はどうやって流通するのか?

酪農家が牛から生乳を絞ります。

指定団体が酪農家から生乳を買取。

いろんな酪農家の牛乳が混ぜて売られます。

金額や量は指定団体が決定。

これが一般的なルート。

新しいルート=MMJ

北海道浜中町の鈴久名牧場。

4代目の鈴久名翼社長は36歳。

仔牛を含めて460頭を育てている。

この地域ではトップクラスの酪農家。

ハーゲンダッツの原料になっている生乳。

しかし、生乳の値段は他の酪農家と同じ。

指定団体=ホクレンを通して市場に流通。

この方法ではどんなに美味しい生乳でも価格は変わらない。

鈴久名牧場をMMJ社長茂木修一さんが訪問。

MMJは生乳を農家から買い取る民間の卸売り業者。

鈴久名牧場は指定団体からMMJへ変更する契約をした。

浜中町でMMJへの出荷は鈴久名牧場が初。

ホクレンよりは高く買取してくれた。

年2000万円の増収。

経営がしやすくなった。

コスト削減で酪農家に利益を

MMJは全国50軒の酪農家と契約。

民間での唯一の流通団体。

本社は群馬県伊勢崎市にある。

オフィスは一間だけ。

茂木社長も含めて4人だけで働く。

少数精鋭でコストも大幅削減。

酪農家から高い値段で生乳を買い取ことができる。

酪農家は後継者を作る事ができ、

生乳の生産量も増える。

バター不足も解消できるはず。

バター作る工場がない!

バターはパンにも使用する。

箱根ベーカリーはバター不足に悩んでいた。

MMJの茂木社長にバターの調達を依頼。

年末までに調達を約束した茂木社長。

10月中旬北海道へ訪問。

国産バターの9割が北海道で作られる。

とある町の小さなバター工場へ行く。

アポは取っていたはずなのに担当者不在。

本社に戻った茂木社長。

各地のバター工場へ連絡。

しかし、会ってもくれない。

指定団体以外の牛乳は入れられないのだ。

指定団体からの縛り

山形県天童市の富士乳業。

4年前MMJと取引と始めた。

それから指定団体から不利な契約を求められた。

支払いは現金。

保証金を3カ月分要求。

そして生乳供給の停止。

同業者に確認した富士乳業。

通知を受けた同業者はなかった。

指定団体に問い合わせると理由は「我々の都合」と。

番組が指定団体に取材を申し込んだ。

「個別の取引内容については取材に応じられない」

それが答えだった。

ホクレンが目指す安定供給とは?

全国の生乳の半分以上を扱う札幌のホクレン。

9月下旬、酪農家とホクレンの意見交換会。

ホクレン職員がその時に話した。

「山のようにバターを置いてあったら買わない」

消費者心理はそういうものだと言う。

その後ホクレンに番組が取材。

バター不足をホクレンはどう考えているのか。

対応したのは酪農部部長近藤好浩。

「消費者の心理としてはモノがたくさんあったら焦って買わない。

どんどん売れて行って”なくなるぞ!”ってなったら買う」

消費者心理だと言う。

バターは品薄がちょうどいいのか?

近藤「安定供給が大事だと私は思うので、そういうことではない」

乳製品は他にもあるのにバターだけ不足が起きるのか?

理由はほかにある。

乳価は生産目的で変わる

生乳の価格を”乳価”と言います。

乳価は生産目的によって変わります。

牛乳なら117円。

バターは74円。

ヨーグルト87円。

チーズは68円。

バターは輸入で対応できます。

より高く売れる牛乳に生乳を使用する。

それがホクレンの考えってことでしょう。

作ってもらえないなら自分で作る

バター工場22社に打診したMMJ。

しかし箱根ベーカリーとの約束を守れなかった。

バター不足の店は他にもある。

ホクレンは生産者も消費者も無視していると話す茂木社長。

箱根ベーカリーに謝罪してから一週間後。

茂木社長は北海道を訪問。

バター工場予定地を下見。

2年後に稼働する予定である。

往復ビンタのような手数料

釧路市阿寒町の酪農家、福田貴仁さん32歳。

5年前から酪農を始めた。

軽いノリで始めたが現実は厳しかった。

牛の数は50頭。

えさやり、乳搾り、糞尿のかたづけ。

酪農家として朝からずっと働く。

3人の子供たちの為にも必死で働いた。

収入は増えたが労働時間も増えた。

福田貴仁さんは疑問を持った。

生乳を売っても、餌を買っても手数料がかかる。

まるで往復ビンタだと話す福田貴仁さん。

手数料は月に合計約18万円。

MMJへの出荷を検討

福田貴仁さんは2年前からMMJへの出荷を検討。

周囲にも勧めていた。

しかし農協と喧嘩したくないのが仲間の意見。

先陣を切りたい!

福田貴仁さんには夢があった。

新しい牛舎を建設して経営を大きくしたい。

JA阿寒に生乳の出荷先を切り替える相談をした。

JAの組合長は歓迎はできないと言う。

「リスクは負ってもらう」

エサ代を値上げすると言うのだ。 

JA阿寒の対応変更

福田貴仁さんはTMRセンターから餌を買っている。

JAとは独立した組織のはず。

理屈に合わないと思う茂木社長。

収入が増えても餌代が上がるのでは意味がない。

経費の半分以上を餌代が占めている。

出荷先を自由に決めることもできない。

11月中旬、JA阿寒の態度が一変した。

「餌代の値上げはしない」

福田貴仁さんは組合長に確認。

JAから借金している場合も返済を要求しないと言う。

書面に著してもらった福田貴仁さん。

これで仲間の酪農家の後押しになるはず。

政府も規制緩和に始動

11月7日安倍首相の談話。

「生乳については指定団体に出荷する酪農家のみを補助対象とする仕組みをやめ、

酪農家が販路を自由に選べ、流通コストの削減と所得の向上が図れる公平な事業環境に変えます」

福田貴仁さんも新しい牛舎を作ろうとする。

来年完成予定。

春にはMMJへの出荷を始める。


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