スポンサーリンク
2016年11月2日放送の羽鳥慎一モーニングショー。
ショーアップで取り上げられたミリメシのネット転売。
248万円を荒稼ぎ。
自衛隊の戦闘糧食ミリタリー飯
一般には販売されていない自衛隊の戦闘糧食。
通称ミリメシがインターネットオークションで転売されていた。
犯人は現役自衛官。
習志野駐屯地の第1空挺団所属の陸曹長だった。
2009年11月からおよそ6年間。
ミリメシ9658点を出品。
248万円を稼いでいた。
ミリメシの缶に入った食品の保存期間は3年。
その種類は豊富。
とり飯、ます野菜煮、たくあん漬けなど。
およそ30種類のメニューが取り揃っていた。
ミリメシは絶対お店に並ばないもの
オークション単価は2000円から3000円と高額。
中には5000円から6000円までいくケースも。
現職の自衛官がこういった行為を行ったということは、自衛隊に対する信頼を著しく損傷するもの。
大変遺憾である。
稲田防衛大臣の言葉。
このミリメシのオークション転売は珍しいケースではない。
去年9月には陸上自衛隊小倉駐屯地の陸士長(23歳)が20食を1万円で転売。
懲戒免職処分となっている。
今年4月には自衛隊大阪継報協力本部1等陸曹(46歳)。
段ボール3箱以上を1万4000円で転売。
同じく懲戒免職処分を受けている。
Sponsored Link
なぜミリメシ転売は起きるのか？
支給される分量は決まっている。
しかし、食べきれなかったり余るケースが実際にある。
余ったものは品質管理上、返還はできない仕組み。
ゆえに個人で処分するという形をとっている。
しかし、懲戒免職になった陸曹長の場合。
自分宛の支給分の他、同僚に嘘をつき余りを集めて転売。
その目的は遊ぶ金ほしさ。
ミリメシ人気ランキング
缶メシ
- とり飯
- たくあん
パックメシ
- やきとり
- 中華風肉団子
ミリメシの今後
再発防止を徹底する。
オークションで売れるのは国民の需要がある証拠。
今後は一般販売も検討する。
一般販売を自衛隊自身が行えば転売はなくなるという訳！
■当サイトの内容、テキスト等の無断転載・無断使用を禁止します。
©2014-2016ながらtv.com
スポンサーリンク
