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箱根駅伝まであと15日。
青山学院大学陸上部は千葉・富津市で直前合宿。
この合宿は箱根駅伝エントリーメンバー16人を選出するための合宿。
練習メニューは3キロ走×4本。
原監督の談話
11月・12月前半の流れは毎年同じことをしている。
昨年と対比して昨年並み、それ以上の仕上がり。
2チーム作ってもシードが取れると強気発言。
それは選手層に厚みがあるからいえること。
出場予定上位10人 10,000m平均タイム
1位 青山学院大学 28分31秒54
2位 山梨学院大学 28分55秒93
3位 日本体育大学 28分56秒58
4位 駒沢大学 29分00秒63
5位 東海大学 29分00秒95
今年新たに取り入れたこと
練習直後のジャンプ。
これは心拍数を上げ、心肺機能を強くするトレーニング。
アップダウンの激しい箱根を見据えての練習。
目途は脈拍90以上。
それが一段落したら200m×5本。
青山学院大学はエントリーメンバー16人中半分が優勝経験者
- 一色恭志(4年)青学の絶対エース
- 田村和希(3年)出雲・全日本で区間賞
- 安藤悠哉(4年)キャプテン
- 下田裕太(3年)東京マラソン日本人2位
一色恭志選手の挑戦
この主軸がきちんと結果をだすのが絶対条件。
一色恭志は2区確定。
2年連続花の2区を経験。
東京マラソンでは日本人3位。
全日本ではアンカー。
一色恭志選手の特徴はバランスの良さ。
肩、腰、右、左が全くぶれない。
効率的な動きが体力を温存できる。
2区で日本人が66分台を出している人が全然いない。
その66分台を自分が狙いにいく。
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本戦前に知っておきたい注目ルーキー鈴木孝塁人
関東インカレ男子2部5000m決勝で3位。
13分58秒48という記録。
出雲駅伝では1区。
トップとタイム差10秒で責任を果たした。
10000m記録挑戦競技会。
記録は28分31秒66で3位。
しっかり1年目からレギュラーを取るという気持で試合に臨んだ。
両親が塁人(たかと)と名付けた理由
鈴木選手のお母さん。
中学時代にソフトボールのマネージャー。
そして高校は野球部のマネージャー。
そして父親も高校野球選手。
両親には野球選手として期待されたのだ。
原晋監督も鈴木塁人選手はガタイが違うと絶賛。
野球で作った体は、どのメンバーよりも強靭だ。
心配な5区の距離が2.4キロ短縮
今までは山の神、神野に頼り過ぎていた。
もし他大学に山の神が現れたら?
それはそれで仕方のない事。
原晋監督は、この距離短縮を前向きにとらえている。
3連覇がかかった箱根駅伝2017.
サンキュー大作戦は成功するのか?
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