ミヤネ屋キンコン西野が語る絵本ネット完全無料公開の理由!


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2017年1月24日放送の情報ライブ ミヤネ屋。

キンコン西野の『えんとつ町のプペル』をWeb上で無料公開が話題に。

無料公開した真意を宮根がキンコン西野に迫ります。

ミヤネ屋のキンコン西野インタビュー

さあ西野先生、えんとつ町のプペル、ネット無料公開、いろんな意見が出てますけど、これについての反論はどうなんですか?

あのー、ちょと誤解されている方がいらっしゃるので、これだけ抑えときたいんですけど、僕が無料にしたのは、えんとつ町のプペルの絵本の中でもWeb上なんですよね。(ちょっと日本語として?の部分も本人の言のまま。)

つまり、情報として無料にしたけれど、今でも本屋さんでは2,000円で売られている。

物質は2,000円なんですね。

無料公開して誰でも読めるようにした直後から、絵本の売上はすごく伸びたんです。

で、増刷がすごくかかって、25万部までいったんです。

で、それで色々意見があったじゃないですか?

子供の・・・

子供たちがお金の大切さを理解できなくなるですか?

はいはい、それによって、本が売れたので、だからお金を払って物を買うってお子様は増えたし、出版社や本屋が売れなくて迷惑だという意見に対しても、増えたんです、全部。

つまり、何かって言うと、音楽でやられているようなことです。

ということは?

つまり、例えば、僕たちって、音楽のCDを買う時って、テレビで聴いたり、ラジオで無料で聴いたり、YouTubeで無料で聴いたりして、自分の手元に置いときたいタイミングでレコード屋さんに行くじゃないですか?

つまり、僕たちって知ってるものしか買わないっていう意味。

あと、僕、お母さん方にいろいろ訊くと、やっぱ、お母さん方は結構時間がなくて、で、自由に使えるお金も、そんなに余裕がなかったりすると、絵本って外せないっていう、絵本の買い物は絶対外すことはできないから、どうしてるかっていうと、本屋さんで最後まで読むんですって。

最後まで読んで、ああこれいいなっていうのを、子供に買われるらしんですけど、立ち読みして、本屋さんで。

だったら、10人に立ち読みしてもらうより、一億人に立ち読みしてもらうほうが多くの人に届くなって、そういうこと。

えんとつ町のプペルの今後

ウォルトディズニー倒すっていってるんで、それ倒して、えんとつ町のプペルの映画を作ります。

監督するんや?

なんかすると思います。

後、これ以上嫌われたら引退します。

映画化の話はきてるの?

ちらほら話は頂いてます。

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