スポンサーリンク
2017年1月24日放送のZIP。
REDCARPETのコーナーで夢の対談が実現。
ブルーノ・マーズ×星野源。
二人の音楽に対する情熱がほとばしります。
星野源を待っていたブルーノ・マーズ
ゲン!
よろしくお願いします。
星野源より先に着席していたブルーノ・マーズ。
星野源のファーストネームを呼び立ち上がった。
先ずは軽い話から
今日はいろいろお話させていただくんですが硬い感じにしたくないので、パーソナル(個人的)なお話しをまず聞きたいんですけれども。
- 好きな食べものはなんですか?
-
うどん、ラーメン、寿司。日本食は全部好きだから食べだすと止まらないんだ。
日本に来てやせようと思ったけどムリムリ。
日本でチャート1位を続けているんでしょ?
そうなんです。ビルボードで。ありがとうございます。
(このビルボードはビルボードジャパンのこと。)
次は僕の番だけどね。
かなわないです。
音楽的背景について
シンガーになりたいっていう夢は、いつ頃から持っていたんですか?
何かライブを見て思ったんですか?
- それとも映像を見て?
-
父が古いビデオを見せてくれたんだ。
それでジェームス・ブラウンやジャクソン5、エルヴィス・プレスリーを知った。
偉大なエンターテイナーたちに女の子が黄色い歓声を上げていた。
それを見て、僕もこうなりたいと思ったんだ。
僕は一番小さい頃の音楽に憧れていた記憶が”ブルーズ・ブラザーズ”という映画でした。
ジェームス・ブラウンやレイ・チャールズが歌うだけで町の人が急に踊り出す。
そんな様子にすごくワクワクさせられたんですね。
それが歌手を目指すきっかけに?
それを日本人なりに自分のフィルターを通してやれるようになったらいいなって。
そういう風にして最近は曲を作っています。
ダンサブルな曲作り
この間出した曲の振りが凄く流行って嬉しかったんですけど。
でも、まだ日本人は自分の踊り方で踊ることが苦手。
- どうしたらいいですか?
-
リズムによって体は自然に動いてしまうものさ。
原始人のイメージだよ。
火を囲んでドラムを叩くと村中の人が踊り始めるイメージだ。
ドラム(リズム)が素晴らしければ多くの人を踊らせることができるんだ。
有難うございます。もっとリズムを研究します。
転機となった曲
ご自身のターのイングポイントになった曲は御座いますか?
それはGrenade。
何故ですか?
歌詞が特別なんだ。魂のこもった辛い歌詞。
これまでとはガラッと違うスタイルに挑戦することができたんだ。
ジャパンツアーについて
日本のファンもライブを待っています。
僕も楽しみだよ。
でもまずは痩せないと。
戻ってくる頃にはシックスパックになっているよ。
ディアンジェロのように(笑)
そのとおり。
本当に有難うございました。
対談後、星野源はブルーノさんのシンガーソングライターとしてのポリシーや、こだわりを肌で感じたと感想を述べた。
スポンサーリンク