新横綱稀勢の里奇跡の逆転優勝までの15日間激闘を語る!


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2017年3月29日(水)放送の新横綱・稀勢の里 激闘15日間の記録。

奇跡の逆転優勝に密着し、独占インタビューも録っていた秀逸な番組だった。

横綱は絶対負けてはいけない

15日間、勝負に集中するには細かいことに一喜一憂しないこと。

ただ一人、初日から12連勝。

元横綱大乃国、芝田山親方は語る。

稀勢の里の精神面の充実が稀勢の里の今を支えていると。

新横綱という立場。

横綱は負けちゃいけない。

そんな気力が開幕からの12連勝を生んだと。

普段の生活から淡々とやろうと思っていました。

その生活態度が土俵の上での結果に繋がった。

先代親方隆の里の教え

鳴門親方は稀勢の里にこう諭す。

奥歯噛んでやるぐらいの気持ちを持て!

勝負の分かれ目であっという声を出すな。

それは弱い音。

弱音っていうんだよ。

勝っても喜ぶな!

負けても悔しがるな!

痛くても痛がるな!

何物にも動じない精神。

それを稀勢の里に早く掴んで欲しかった親方心。

怪我勅語を語る

怪我した日も、その翌日もやれることは何でもやった。

やると決めた以上、怪我を悪化させて将来の力士生活に影響が出る事など考えなかった。

救急車に乗ったことで周りが半年くらいは相撲がとれなくなると噂していたのは承知していた。

腕が使えなくても脚の状態は良かった。

だから大丈夫だと正直思っていた。

14日目

分厚くテーピングしての土俵入り。

柏手の音が小さい。

怪我を抱えながら鶴竜との一戦に臨んだ。

左腕が使えず、あっという間に寄り切られる。

この時点でトップの照ノ富士に1勝リードされる展開に。

千秋楽当日の朝

稀勢の里は二日ぶりに稽古場に姿を現した。

怪我が軽くないことを覗わせる腕のあざ。

それでも、いつもと同じように30分体を動かした。

動かないところは、しょうがない。

今、元気なところで補助し、千秋楽に臨む覚悟ができた。

相手は大関照ノ富士。

立ち合いの息があわない。

照ノ富士も気持ちがはやっている。

仕切り直し。

稀勢の里は相手にまわしを捕らせない。

俵に足がかかるまで追い込まれるが何とか持ちこたえた。

足で何とかしよう。

その思いが優勝決定戦につながった。

優勝直後のインタビュー

力を出し切ろうと思いました。

やれることはやろうと。

一所懸命自分を信じて。

相撲を取り続けて。

稽古し続けてきて。

間違いなかったなと思いました。

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