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2017年3月11日の人生最高のレストラン。
長嶋一茂、体が反応した味とは?
長嶋一茂がここ10年間考えていること。
それは太古時代の食事。
男性がパワーを蓄える料理とは?
長嶋一茂がイメージしているもの。
それは”はじめ人間ギャートルズ”。
男が狩りをする時代。
前日の夜の食事はパワーを蓄えるもののはず。
男が元気になる、反応する食事をプレゼン。
1軒目は、目黒のうなぎ屋、にしむら。
2軒目は、田園調布の焼き鳥屋、鳥鍈。
3軒目は、京都の肉割烹、安参。
3軒目の安参に注目。
先付け代わりのタン刺し
長嶋一茂が紹介してくれた安参。
読み方は”やっさん”。
赤ちょうちんの店は、肉割烹店。
ちょっと聞き慣れないジャンル。
特徴的なのが、生肉の提供。
タン刺し。
こちらの店では”ツンゲ”と呼ぶ。
焼かずに生で食べるっことに驚愕!
濃い色の蔵だし醤油ベースのタレ。
その上に新鮮なタン。
たっぷりの小口の九条ネギが薬味。
そして、和がらしを付けて食べる。
心臓はニンニクパウダーで
生肉とは思えないヘルツ(心臓)。
まるで熟したトマトのような見た目。
これはニンニクパウダーをかけて頂く。
歯ごたえはない。
口の中で溶ける不思議な食感だと言う。
タンがツンゲで、ハツがヘルツ。
呼び方が医療用語になっている。
常連の中に医療関係者が多かったのが由縁だとか。
YOUも絶対食べたい煮込み&おでん
肉割烹、安参の〆料理。
それは盛り合わせ(煮込み&おでん)。
味の染みこんだゆで卵。
そして、艶のある牛肉。
YOUも思わず「うわっ、絶対美味しい!」
食べていないのに、絶対的な美味しさが漂う。
この肉は煮込み用の肉ではない。
最高級の肉を使っていると言う。
再び、驚愕である。
尚のこと、食べたくなる。
味付けは赤と白の味噌。
70年間継ぎ足して作られている。
まるでビーフシチューのよう。
いやはや、これだけでも食べたくなる。
メニューのない店
京都、肉割烹”安参”。
肉が食べたくなったら行きたい店である。
この店の特徴はまず肉。
肉が美味しいこと。
そして、メニューがないこと。
着席した後、順にメニューが運ばれてくる。
お値段がわからないのでドキドキ。
会計時にこの日何度目かの驚愕がやってくる。
15000円くらいは覚悟を。
そして、カードは使用できないそうです。
現金を多めに持ってくることをおススメします。
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