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2017年4月8日放送の王様のブランチ。
映画コーナーでの本日の特集。
”ライオンー25年目のただいまー”。
4月7日より公開された。
原作は”25年目の「ただいま」”。
原作者のサルーブライアリーが主人公。
記憶を蘇らせたのは赤いお菓子
オーストラリアで暮らすサルー。
出身はインド。
5歳の時養子になったので子供の頃のことは不明。
養子になってから25年後。
インドの赤い菓子が記憶をで思い出した。
「迷子だった…」
養父母に大切に暮らしていたサルー。
しかしインドの家族のことが忘れられない。
グーグルアースで家族を探す
25年前にインドで迷子になったサルー。
わずかな記憶だけが手がかり。
グーグルアースも駆使してインドの家族を探す。
母親のために演じたデヴ・パテル
主人公サルーの青年時代を演じたデヴ・パテル。
今作品で2017年アカデミー賞助演男優賞にノミネート。
2009年”スラムドッグ$ミリオネア”で主演。
二人の母親の間で揺れる青年を熱演した。
現在26歳のデヴ・パテルがインタビューに答えた。
「俳優になったのは母親の影響が大きい」
親子の絆がテーマの”ライオン”に共感できた。
「母の為にこの役を演じようと思った」
デヴ・パテルもこの作品で大事な人を思い出したはず。
2000人から選ばれたサニー・パワール
サルーの幼少時代を演じたのはサニー・パワール。
今作品が初出演。
2000人のオーディションの中から選ばれた。
ガース・デヴィス監督はサニーにカメラを向けた時、
「すぐにこの子だと思った」と語る。
監督が気に入ったもの。
それは演技力ではなくサニーの雰囲気。
LiLiCoも感動したラスト
”ライオンー25年目のただいまー”をLiLiCoはどう観たのか。
グーグルアースがクローズアップされるがそれは極一部だと。
問題はサルーの数奇な人生。
そして社会問題も考えさせる映画だったと。
さらにLiLiCoの心を捕らえてのは、5歳のサルー。
思わず映画館で声を漏らしたラスト。
そのラストを自分の目で確かめるべし。
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