情熱大陸吉田ユニのアートディレクションは綺麗なのに毒が!


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2017年4月30日の情熱大陸。

星野源の「恋」CDジャケット。

同じく星野源の「YELLOW DANCER」

2016年ミュージック・ジャケット大賞2016大賞を受賞。

デザインは吉田ユニ

職業、アートディレクター。

ホンモノにこだわる撮影

女性の部屋を下から撮影した画像。

女性のスカートの中に犬が隠れている。

女性モデルの顔写真を本の背表紙に貼ったもの。

1300冊の本に実際に写真を貼った。

女性の下着をフルーツで表現。

ホンモノの果実を使った。

実物にこだわる吉田ユニの作品。

CG加工はしていないのが特徴。

多くのアーティストと共演

多くのアーティストを題材に作品をつくる吉田ユニ

渡辺直美は吉田ユニを「天才。大天才」だと言う。

木村カエラは吉田ユニのファンでもある。

「気になる作品はユニちゃんだった」

そして「キレイなのに毒がある」

吉田ユニの作品は観る者を刺激する。

作品作りも基本は独り

吉田ユニのデザイン事務所。

大きな木製のテーブル。

壁際に置かれたサイドボードの上に黒電話。

吉田ユニの他に誰もいない。

独りだけの事務所。

独立した後、いつかアシスタントがほしいと思っていた。

しかし、今は違う。

自分が責任を持てる範囲の仕事がしたい。

独りでもいいと感じている吉田ユニ

アイデアが作品になる時

左ききの吉田ユニ

アートデザインの下絵を描く。

何度も書いては消す。

ポールダンスの絵のようだ。

15分後。

下絵をパソコンに取り込み着色。

モデルは渡辺直美のようだ。

そして、もしかしてこれはBBQ?

撮影当日。

茶色いドレスを着た渡辺直美は肉役。

ポールと思えたのはやはりBBQの串。

渡辺直美の上下にも女性。

こちらは、トウモロコシと玉ねぎ担当。

美味しそうである。

最後は仲間と仕上げる

2月早朝。

撮影現場に行く吉田ユニ

台湾の王手デパートからの依頼されたポスター作り。

吉田ユニの下絵はハシゴを登るバッグを持つ女性。

絵の下半分は水中。

だから、ハシゴも女性も揺らいでいる。

実際にはどのように撮影するのか?

モデルが登るハシゴに登る吉田ユニ

下絵のようにハシゴに体を預けるのは困難。

どうすればいいのか?

全員でアイデアを出し合う。

なんか楽しそうな吉田ユニ

出来上がったポスターはまるで童話の世界だと好評。

台湾の台北駅にも大きく貼られた。

日常からアイデアを紡ぐ

2012年野田秀樹の舞台「THE BEE」のポスター。

これは志村けんの”大丈夫だ~”がヒント。

鏡で角度を変えるだけで顔の感じは変わる。

普通のサラリーマンが狂気へと変わる物語を表現。

星野源のポスター「HOSINO VIDEO TOUR 2010-2017」

トイレットペーパーがフイルムに見えたことがきっかけ。

吉田ユニの頭の中に無数の点が広がっている。

無数の点が繋がる瞬間を待つ。

それは電車に乗っている時だったり、

風呂に入っている時だったりする。

ママゴトよりも鑑識ごっこ

焼肉が好物の吉田ユニ

かなりレアがお好み。

ほんのちょっと焼いただけで食べてしまう。

東京生まれの吉田ユニ

子供の頃好きだった遊びは、鑑識ごっこ。

耳かきの綿にベビーパウダーを付ける。

それで家中をポンポン叩いて指紋採集。

ビニール袋にモノを詰めて証拠品収集。

子供の頃からディテールを詰めていくのが好きだった吉田ユニ

吉田ユニにアイデアが降りるまで

雑誌”装苑”の吉田ユニの連載「PLAY A SENSATION」

ゲストと共に独創的な世界を作るコーナー。

〆め切りは2日後。

吉田ユニは焦っていた。

番組としてはアイデアが固まる瞬間を撮影したい。

夜10時。

今度のゲストはAyaBannbi。 

二人組がゲストになるのは初めて。

深夜ラジオを掛けながらの作業する吉田ユニ

ひたすらノートに書きこむ。

午前1時半、ずっと描き続ける吉田ユニ

午前2時半。作業中止。

翌日、夜9時過ぎにカフェで作業する吉田ユニ

カフェ閉店後は深夜までやっている店へ移動。

午前2時すぎまでいた。

「早く寝たい・・・」

「アイデアはいくつか出ているが、

もうちょっとだけ粘りたい」

この日、吉田ユニは帰宅。

翌日、午後1時前。

吉田ユニの動きが早まった。

アイデアが固まったのだ。

下絵は長~くのびた胴体。

以前、撮影データのバグで画像が伸びてしまったことがある。

その失敗から生まれたアイデア。

撮影現場。

長~いドレスが用意されている。

AyaBannbiの一人が上半身、もう一人が下半身になる。

上下の二人羽織。

上下を入れ替えてもう一枚も撮影。

わずか1時間たらずで撮影終了。

一つ終わったが、また次がある。

吉田ユニのアイデアは止まらない。

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