TOKIOカケル岡田准一が語るV6の格差と映画追憶の裏話


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2017年5月3日のTOKIOカケル。

ゲストは岡田准一と安藤サクラ。

日本アカデミー賞俳優が二人揃った。

話題はV6の格差から新作映画”追憶”の裏話まで。

V6の格差問題

以前、番組にV6のトニセンがゲスト。

カミセンとの格差を話した。

明白になったのは、CDジャケット。

トニセンたちの写真は小さく扱われた。

岡田准一もトニセンたちが格差について話しているのは知っている。

カミセンはV6デビューと同時に命名。

しかし、ほかの3人のユニットは名無しのごんべ。

トニセンと名が付いたのは、デビューから5、6年後。

それまでは、アダルトチーム。

CDジャケット以外にも格差はあった。

渋谷とかで仕事の場合。

カミセンは送り迎えあり。

アダルトチームは各自電車で集合。

カミセンは人気が高かった。

かつ、未成年。

トニセンたちが来ても渋谷はパニックにはならない。

仕方ないか~。

人見知りが激しい安藤サクラ

お店で買い物をしている安藤サクラ。

店員さんに声を掛けられると帰ってしまう。

本当は、買いたかったのに…。

そんな自分にチッて思う安藤サクラ。

先日、お洒落なカフェでも人見知り。

色々説明してくれた店員。

それなのに、店員さんにちゃんと目を見て話せなかった。

通じてないと思った店員さん。

英語で話しかけてくれた。

このまま外人で通すべきか…。

迷ってしまう安藤サクラ。

お会計もどうしたらいいか。

お釣りがないように細かい小銭まで用意した。

ちょっと小心者なところに共感。

岡田准一が大好きな動作

岡田准一には大好きな動きがある。

この動きが好きだ~って思いは日本で位のはず。

それは腕立て伏せの体制から始まる。

次にまず右ひざを右ひじに当てる。

そして、次に左ひざを左ひじに当てる。

これを交互に行うのだ。

「ああ、好き!」

体からほとばしる思いが声になる。

更に体制を低くして前に進む。

まるでマトリックスか、ミッションインポッシブル。

この動作も大好きなのだ。

やはり、岡田准一変わっています。

大御所木村大作カメラマン

5月6日公開の映画”追憶”。

カメラマンは、木村大作。

伝説のカメラマンである。

アカデミー賞もたくさん受賞。

アカデミー賞の賞状を重ねてその上に灰皿を置いていた。

そこにタバコの灰を落とす。

「ちょっと高くなったな」なんて渋い。

木村大作は怖いってことでも有名。

今回の撮影では木村大作の意向で待ち時間が長くなった。

映画では天気待ちなどがある。

が、今回はカモメ待ち。

漁港での撮影で、空にはカモメとトンビが飛び交う。

木村大作が欲しかった絵は違っていた。

「カモメの白いMがほしい。トンビのVはいらない」

現場スタッフは大慌て。

トンビをエサで散らすなど大苦戦。

結果、3時間くらい待った。

しかし、完全にトンビを失くすことは不可能だった。

岡田准一がカメラマンになった!

映画”追憶”で岡田准一がカメラマンデビュー。

木村大作カメラマンにカメラを回すように言われた。

ファインダーを覗くだけだと思った岡田准一

250ミリのフィルムを覗きこんで、

人をパンさせて本格的に撮影。

勿論、撮影前に木村大作から指導を受けていた。

そのシーンは映画でも採用。

クレジットにも岡田准一の名前が載っている。

さて、どうして岡田准一にカメラを任せたのか?

「役者としてそういう世界を覗いてみると、

芝居も変わるぞ!」

岡田准一は役者として成長を期待されたのだ。

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