クレイジージャーニー伊藤壇アジアを流浪するサッカー選手!


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2017年6月8日のクレイジージャーニー。

アジアで戦う流浪のサッカー選手。

伊藤壇、41歳。

伊藤壇なんと20か国でプレー。

チーム探しから交渉まですべて自分で行う。

伊藤壇が選んだオンリーワンの道とは?

東ティモールのサッカー事情

大学卒業後、ベガルタ仙台でプレーしていた伊藤壇

サッカーの為に次に選んだのは、アジアだった。

あまり情報のない国を選ぶのが特徴。

番組収録時に伊藤壇が住んでいたのは東ティモール。

オーストラリアの北にある、2002年に独立した新しい国。

東ティモールには8組のプロサッカーチームがある。

所属チームはポンタレステ。

2016年の王者。

練習は月曜から木曜、1日2時間。

金曜は移動して、土曜に試合、日曜はオフ。

伊藤壇の愛車はHONNDAのバイク。

貧しい人が住むスラム街の横に会長の家がある。

かなり立派な家に伊藤壇は無料で住んでいる。

食事はタダ、部屋はエアコン、トイレシャワー完備。

WIFIがないのが残念。

伊藤壇の収入がどのくらいかは不明。

だが、オフシーズンもバイトしないで暮らせるくらいある。

東ティモールの平均年収は、日本円で5万円。

サッカーの練習場は他のチームと合同で使用。

環境はいいとはいえない。

現地のものを中心に食べる

クレイジージャーニーあるある。

クレイジージャーニーは現地のものを食べる。

伊藤壇も現地の食文化に挑戦してきた。

フィリピンではバロット。

バロットは孵化寸前のアヒルで嘴も付いている。

ちょっと日本では見かけないスタイル。

でもフィリピンではごちそう。

ベトナムでは、ネズミ料理を食べた。

美味しくない時と感じるものもある。

食べようとすると現地の人が喜ぶ。

クレイジージャーニーの資質だ。

東ティモールでのサッカーの試合

移動は車の荷台に乗る。

舗装されていない道路では砂ほこりの中。

何時間も揺られて午後7時に目的地に到着。

宿泊先はホテルではない、誰かの家。

マットレスを敷いて雑魚寝。

タオルケットは洗濯していないのか臭い。

怖いのは蚊。

デング熱やマラリアなど伝染病を運んでくる

翌日試合、相手はゼブラ。

ファールが多いチーム。

試合中、伊藤壇は何度かアシスト。

しかし味方の選手がゴールを決められない。

0対0のスコアレスドロー。

助っ人外国人の伊藤壇は結果を残せなかった。

人がいい国ネパール

2011年、伊藤壇の13カ国目ネパール。

ネパールの電力は水力発電。

慢性的な電力不足が続く。

計画停電は、1日13時間。

ダウンを着て、ニット帽やマスクをして寝る。

それで寒さを凌いだ。

サッカーのスタジアムにはラインがない。

草が禿げている所がラインだというが、全部禿げている。

ゴール前に牛が寝ている。

マネージャーが木の棒で牛のお尻をペチペチ。

でも、うんこがあちこちに落ちている。

でも、ネパールに悪い思い出はない。

それは、人がとても良かったから。

サッカーが賭け事になる国ベトナム

2003年、伊藤壇3カ国目はベトナムだった。

ベトナムで人気のあるサッカーは賭け事の対象。

練習後、選手の体を触ってくる人々。

コンディションを探っているのだ。

家や車を担保に賭け事をする人々。

賭け事への真剣さが違う。

ベトナムでは身の危険を感じることもあった。

夜、田舎の一本道でバイクに乗っていた伊藤壇

後ろから来たバイクに拳銃で脅された。

対向車が来たので相手は逃げていった。

プリンスのチームがあるブルネイ・ダルサラーム

2005年、伊藤壇7か国目はブルネイ・ダルサラーム。

石油や天然ガスが豊富で、経済水準が高い国。

税金も医療費も教育費が無料で、羨ましい。

伊藤壇はプリンスのチームに所属。

国王の弟の息子がオーナーでキャプテンで選手。

相手チームはプリンスに激しいマークができない。

だから、プリンスにキーパーの前に立ってもらう。

相手のキーパーは危ないことができない。

当時、伊藤壇は4ベッドルームのある家に一人暮らし。

メイド付きで、プリンス経営のレストランでの食事はタダ。

最初、ポルシェやローバーなどが支給された。

プリンスのアシストするとベンツがもらえた。

最高の待遇だったが、1年しかいなかった。

1年1か国が伊藤壇のルール。

お金の問題ではない。

多くの国でプレーすることが財産なのだ。

香港で憧れの人に会う

香港で伊藤壇は貴重な体験ができた。

あのACミランと対戦して2対1で勝った。

モデルも経験できた。

そして、会いたかった人に会えた。

映画「チャンピオンの鷹」主演のユン・ピョウ。

この映画の影響で伊藤壇はサッカーを始めることになる。

そのユン・ピョウからファンだと言われた。

最高に嬉しいこと。

チームメイトと食事ができないインド

インドにはまだカーストの名残がある。

その為、同じチームメイトと食事が摂れない。

コミュニケーションが取りにくいお国柄。

マカオの独自ルール

サッカー選手は普通、基本給プラス勝利給。

しかし、マカオでは出場給だけ。

チームで一緒に練習しない。

試合の時にだけ来るので、名前も知らない人もいる。

マカオ独特ルール。

伊藤壇の次の挑戦はトルクメニスタン

番組収録から数日後、伊藤壇から連絡が入った。

契約解除となった。

チームの結果が出てないと外国人にしわ寄せが来る。

覚悟はできていたが、それは突然来た。

今年で引退するつもりだった伊藤壇

だがこのままでは終われない。

もう1か国チャレンジしたい。

行きたいのはトルクメニスタン。

引退後、伊藤壇はどうするのか。

次は、指導者としてアジアを周りたい。

今までプレーした国の代表監督になりたい。

それが伊藤壇流の恩返し。

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