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2017年6月23日のプレバト!
夏井いつき先生の俳句ランキング。
学校の傘立ての写真で一句。
今回特待生に挑戦する千原ジュニア。
さて、その結果は?
特待生に王手!?
「つかんだ!」
自信満々の千原ジュニア。
前回才能アリ1位。
前々回も才能アリ1位だった。
今回も1位だったら…。
次は念願の特待生。
才能アリ2位、凡人3位、4位と出て、
残りの席は才能アリ1位と才能ナシ5位。
千原ジュニアは才能アリ1位になれるのか?
ほんまに泣きそう
才能アリ1位の顔がアップになった。
多くの人は千原ジュニアを予想。
とうとう特待生入りかと待ちわびた。
しかし、才能アリ1位は高橋ひとみ!
千原ジュニアの逆パターン。
過去2回続けて才能ナシ。
大快挙!!
一方、千原ジュニアは意気消沈。
「ほんまに泣きそう」と末席に座った。
才能ナシの千原ジュニアの一句
学校の傘立ての写真で千原ジュニアが一句。
「梅雨寒に ボタン信号 押し忘れ」
小さい時梅雨の寒い中、
ボタン押し式信号機のボタンを押し忘れ、
ずっと待っていたのを思い出して作った句。
特待生フルーツポンチ村上の感想は?
特待生1級のフルーツポンチの村上健志。
千原ジュニアの俳句をどう思ったのか?
まずオリジナリティをだそうとする努力を評価。
しかし”ボタン信号”という名称がどうか?
”梅雨寒”は寒さを強調する季語。
夏井先生の評価
「本当に学ばない男」
作者を知った夏井いつき先生もがっかり。
やはり”ボタン信号”って言葉が引っかかる。
ボタン電池の親戚かと突っ込まれた。
正しくは”押しボタン式信号機”のはず。
長すぎたのではしょった千原ジュニア。
それも夏井いつき先生にはお見通し。
「わかってますやん!」って口に出た千原ジュニア。
どこがいけなかったのかまだわからない。
夏井先生曰く「はしょるという行為が陳腐」
動転する千原ジュニア。
「入らないでしょう!」
「入れるのが俳句を作る行為」
夏井先生の添削
まずは”押しボタン式信号機”と正しく入れてみる。
「梅雨寒や 押しボタン式 信号機」
これだけでも一つの作品になると。
しかし、千原ジュニアは全て説明しないと気が済まない。
「読者を信じていない作家」だと夏井先生に指摘される。
どうしても説明したいのなら、
「梅雨寒の 押しボタン式信号機 ずっと赤」
字あまりになるがこういう表現もある。
頭を抱える千原ジュニア。
「そうなんや」と大反省。
特待生の道は遠し。
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