サワコの朝で五嶋龍が語る空手で鍛えた精神力と正統への反抗


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2017年6月17日のサワコの朝。

ゲストはヴァイオリン五嶋龍

紺のブレザーにチェックのシャツで登場。

演奏してくれた曲は、

「パガニーニのカプリース1番」

阿川佐和子の結婚へのお祝いを込めて。

初めて聞いたロック

3歳からヴァイオリンを始めた五嶋龍

クラシックを聴いて育ってきた。

ロックを意識したのは高校生のとき。

Nirvanaの「Smells Like Teen Sprits」に

衝撃を覚えた五嶋龍。

楽器からこんな音が出るのかと驚いた。

酔いしれて動けなくなった。

今まで気づかなかった音楽のパワーを感じた。

姉に嫉妬してヴァイオリンを始める

ヴァイオリンを初めて25年。

毎日辛いと思いながら続けてきた五嶋龍

その思いと闘ってきた。

ヴァイオリニストの姉のサイン会で嫉妬。

それがヴァイオリンを始めた動機。

ステージの上で多くの人から評価された。

心地よさに魅了された。

それではいけないことに気付くのはまだ先の話。

クラシック音楽が楽しくなる時期

クラシック音楽とはどんなものなのか。

五嶋龍は古い音楽を再現しているだけではないと言う。

現在ある曲を大きく変えることはできない。

一音一音を少しずつ音の大きさや速さを変える。

それをすべての音で行う。

だから演奏する人で違う曲に感じることができる。

音楽に反抗して大学で物理を専攻

NYで暮らす五嶋龍

名門ジュリアード音楽院に進むのが当たり前のコース。

しかし、五嶋龍が選んだのはハーバード大学。

専攻は物理。

音楽とはかけ離れている。

悪魔のように見える音楽に対する反抗だった。

音楽に乗っ取られない為に遠い道を選んだ。

高校時代、物理が好きだったのも理由の一つ。

空手は音楽に役に立つ

五嶋家は空手一家。

姉の五嶋みどりも母も空手をしていた。

それは祖父が空手の師範だったのが影響している。

空手で手を痛めることに不安を感じる。

が、空手にを習うことが音楽の役に立っていた。

感性、美的感覚に影響を与える。

勝負感覚、精神力、集中力のコントロールに役に立つと語る。

アドレナリンが回っている時に精神が不安定になる。

そんな時は自分に言い聞かせる。

「大丈夫だ」

自信がないと舞台に立つことができない。

間違う、失敗するとは考えない。

理想の演奏ができることを自分に何度も言い聞かせる。

大きな舞台に立つには精神の強さが必要になる。

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