セブンルール福嶋麻衣子でんぱ組.incの武道館公演を叶えた女


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2017年7月18日(火)放送のセブンルール。

”もふくちゃん”こと、

音楽プロデューサー福嶋麻衣子

2008年、弱冠25歳の頃、

でんぱ組.incを立ち上げた。

ピアニストからプロデューサーへ

3歳でピアノを始めた福嶋麻衣子

ピアニストになる為に音大付属高校の入学。

ここで挫折。

ピアノが上手いと思ったいたのに、

高校で自分が一番下手なことに気付いた。

高1でピアノを諦めた福嶋麻衣子

しかし、音楽はやめなかった。

東京藝術大学音楽学部に進学。

そしてアニメやアイドルが活躍する秋葉原の音楽に出会った。

「ここで何か面白いことをやりたい」

アイドルのプロデュースをすることになった原点。

それが秋葉原。

ウエブサイト「喪服の裾をからげ」を立ち上げた。

これが”もふくちゃん”の名前のもと。

ネット動画が普及する前の時代に、

生配信を開始した福嶋麻衣子

24歳でライブバーディアステージを開店。

でんぱ組.incのメンバーは当時の従業員。

秋葉原から日本武道館にでんぱ組.incを連れて行った。

それが彼女の名声を高めるきっかけとなった。

1 水曜に予定を詰め込む

水曜日は働く日。

細かくスケジュールを詰め込む。

月曜に忙しいのはツラい。

金曜は明日以降の休みに気が取られる。

だから水曜に予定を詰め込む。

水曜日はアクセル全開の日。

プロデューサーの仕事。

福嶋麻衣子が現在育てているアイドル。

”虹のコンキスタドール”。

虹のコンキスタドール 2014年から活動。

プロデューサーの仕事は忙しい。

年間予定の作成出演イベントの決定。

CDの企画発売時期の設定。

ライブ開催時期の設定。

衣装のデザインを決定。

アイドルの一年をデザイン。

彼女の決定が少女達の未来を左右する。

会議は3時間にも及んだ。

しかも同時に4件の会議をこなした。

2 アイドルの卵は骨格で選ぶ

福嶋麻衣子はアイドルを選ぶ時、

顔で選ばない。

顔はメイクでどうにでもなる。

大事なのは骨格。

努力では変えられない骨格。

足がまっすぐだったり、全体的な線の細さだったり。

確かにそうかも。

顔よりもスタイルなのだ。

もちろん、それを陵駕する魅力があればスタイルが悪くても採用。

骨格は第一印象の基準。

3 仕事の決断は3秒で

福嶋麻衣子は決断が速い。

せっかちのせいもあるのかも。

なるべく仕事はない状態にしておく。

余裕ができると、

新しい仕事をやった方がいいかなとか、

飲み会に誘おうかなってことになる。

なるべく身軽にいるようにしている。

4 週3回は朝サウナに行く

朝7時。

東京新宿天然温泉テルマー湯。

サウナに行く福嶋麻衣子。

仕事が忙しい日ほど、わざとサウナに行く。

サウナで瞑想。

何もかもを忘れるらしい。

週に3回くらい朝サウナ。

頭には自前のサウナ帽。

髪の毛を熱から守るためです。

5 ストレスが溜まる前にドライブ

深夜1時過ぎ。

一人でドライブをする福嶋麻衣子

ストレスが溜まる前に深夜のドライブ。

目的地はない。

ドライブに集中してストレスを発散させる。

6 怒ったあとは同じだけ褒める

虹のコンキスタドールの定期公演。

当日練習をチェックする福嶋麻衣子

「もっと楽しそうにやろうよ」

「素人の歌唱大会じゃないから…」

いろんなことを抱えた子がアイドルになる。

引きこもりだった子。

挫折した子。

同じ方向に修正するのが福嶋麻衣子の仕事。

約1時間のライブのあと。

メンバーを褒める福嶋麻衣子

できていなかった所が今回はできていた。

悪いことばかり言うと響かない。

同じくらい良い所を褒めるのが福嶋麻衣子流。

愛情がないとできない仕事。

7 くよくよしない

福嶋麻衣子の人生は順風満帆ではない。

ピアニストを諦めて音楽プロデューサーに。

今も仕事を辞めたいと思うこともある。

理想通りにいかなければイライラする。

でも、長くは悩まない。

悩んでも一晩だけ。

とにかく切り替える。

悩んでいる時間はもったいないのかも。

福嶋麻衣子はせっかちなのだ。

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