スポンサーリンク
2017年8月13日のがっちりマンデー!!
日本以外でボロ儲けしている企業。
若き起業家が古い農機具でがっちり!
って話を紹介。
20歳で起業
鳥取県鳥取市の”旺方トレーディング”。
社長は幸田伸一、37歳。
若いですね~。
起業したのは20歳。
今の年商は10億円。
やりましたね~。
農機具の中古販売
鳥取県は農業県。
旺方トレーディングが扱う商品は、
中古の農機具。
例えば、30年以上前のトラクター。
メーカーは”日の本”。
もう既にない会社。
10万円で買って20万円で海外へ売る。
全世界87カ所へ輸出
旺方トレーディングは世界へ輸出している。
アフリカ、ヨーロッパなど87カ所。
日本のトラクターは中古でも人気が高い。
シンプルで小型。
操作がしやすくて、修理もしやすい。
頑丈ってのも売りですね。
修理せず海外代理店へ
中古農機具を買取後、修理や整備をしない。
そのまま海外の代理店へ販売。
代理店で修理メンテナンスして販売する。
日本で修理するとコストがかかる為ですね。
動かない農機具はパーツを取り外して利用。
農機具の中古販売を始めたきっかけとは?
幸田伸一さんはどうして中古販売を始めたのか。
高卒後、リサイクル会社に就職。
海外へ輸出する仕事をしたいと思っていた。
そして、実家が農家。
中古の農機具を海外へ販売しよう。
20歳の時に起業。
元手は20万円。
一人で海外に行ってみたが、売れなかった。
信用することから始まった
ある日、エジプト人留学生から声がかかった。
「エジプトでトラクターを売らせてください」
エジプト留学生にとっても初めての仕事。
初めは信用しなかった幸田伸一さん。
しかし、信用しないと始まらない。
トラクター20台を輸出。
料金は後払い。
1週間経っても留学生から電話はなし。
諦めかけた1か月後。
「全部売れました」
連絡が入った。
しかももっと送ってほしいと言う。
そこから仕事が拡大していった。
農家から直接仕入れ
最初は仲介業者から買い取っていた中古器具。
”農機具買取.com”を立ち上げた。
農家から直接買取する仕組みを作った。
これが大好評!
大切に使った農機具を更に利用してもらう。
これは農家さんにも喜びだった。
旺方トレーディングは日本以外でがっちり!!
スポンサーリンク