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2017年8月6日のボクらの時代。
俳優、浅野忠信。
監督、長谷井宏紀。
俳優、村上虹郎20歳。
3人の中で村上虹郎の話を集めました。
役者と音楽家の息子
村上虹郎の話で欠かせないのが両親。
父親は俳優、村上淳。
現在、ドラマ「居酒屋ふじ」に出演中。
母親は歌手のUA。
村上虹郎出演のCM「LIFULL」。
母親UAが「翔べ！ガンダム」をUA節で熱唱。
二人の長男として生まれた村上虹郎。
将来がとても楽しみな存在です。
浅野忠信ファミリーとの縁
2014年ファッション雑誌「装苑」で、
浅野忠信の娘SUMIREと初共演した村上虹郎。
同じ年の「GREENROOM FESTIVAL」。
浅野忠信の元妻CharaとUAが共演。
浅野忠信ととっても縁があるのです。
村上虹郎と浅野忠信が初めて会話したのは電話。
浅野忠信主演映画「私の男」を父親と試写。
試写後に父親・村上淳が、
「ショーぺン超えているよ」と浅野忠信に電話。
その時に村上虹郎も浅野忠信と話した。
浅野忠信から「俳優やるの？」
村上虹郎の返事は「多分」
どうして「やります！」と言わなかったのか。
それがとても心残りだった村上虹郎。
俳優となるきっかけ
村上虹郎のデビュー作は映画「2つ目の窓」。
父親・村上淳と共演。
映画出演の話が来た時、カナダに留学中。
母親のUAは、まだ早いと反対。
カナダに戻った後、「映画に関わりたい」。
自分の気持ちに気付いた村上虹郎。
東京でのオーディションは終了していたので、
奄美大島でのオーディションを受けた。
旅費は出世払いすると借りることに。
しかしオーディションで落ちた村上虹郎。
美術部員として参加。
その後カナダに戻った。
しかし勉強よりも映画の仕事がしたくなった。
またカナダから日本へ戻ることに。
無駄な旅費を払わせてしまった。
「いつか返さないといけない」と反省する村上虹郎。
英語は話せなくても留学
現在、村上虹郎の英語は日常会話が話せる程度。
留学する時はほとんど話せなかった。
そのレベルで留学とは図太いと母親からも言われた。
話せないけど、発音が良かった村上虹郎。
「Hello」の発音はいいがその後の会話ができない。
相手が話していることが理解できない。
しかし、海外で仕事する場合発音が重視される。
浅野忠信は肌で実感していた。
村上虹郎は海外作品に出る可能性もあるかも。
母親UAは自宅出産
村上虹郎は父親が23歳の時に生まれた。
だから村上虹郎も早い時期の結婚願望がある。
子供もほしいと思っている。
UAが3番目を出産する前。
そろそろ生まれるから最後に外食をしよう。
帰り道に「来た来た来た～」。
出産間近の兆候。
村上虹郎は眠かったので普通通りに就寝。
翌日、離れのプレハブから登校する村上虹郎。
母屋では母親が真っ裸な状態で正座。
赤ちゃんが生まれてへその緒も繋がっていた。
1時間前に生まれたと言う。
「学校休むわ」と言う村上虹郎に、
「行きなさい」と言う母親・UA。
母は強し。
陰から陽になった母親UA
村上虹郎が小さい頃。
母親UAのライブは雨。
だいたい嵐。
それが変わったのは妹が生まれた頃。
妹の名前は”キラ”。
奄美の言葉で太陽。
ライブは晴れるようになった。
妹の存在で母親が陽に変わった。
生涯マザコンの母親
両親には勝てない。
しかし父親は同業。
いずれ越えないといけないと思っている村上虹郎。
母親は越える存在とは違う。
離婚後、思春期だった村上虹郎。
愛にあふれた母親を傷付けたいと思っていた。
今は母親の下で遊ばされている。
自称「生涯マザコン」。
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