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2017年9月3日のボクらの時代。
明治大学出身者3人。
ラグビー部出身の松尾雄治。
工学部出身のビートたけし。
野球部出身の星野仙一。
家族について語っていました。
星野仙一の子供時代
母親が妊娠8カ月で父親が病死。
星野仙一は父親の顔見ないで育った。
母子家庭。
当時はまだ多少差別があった時代。
「お袋を悲しませてはいけない」
そう思って成長した星野仙一。
ケンカする度に母親は警察に呼ばれていた。
姉が二人いたので甘えん坊だった星野仙一。
子供の頃、野球に関しては天才だと思っていた。
そうでないと知ったのは高校時代。
もっと素晴らしい選手がいることを知った。
松尾雄治のオヤジのスパルタ教育
「オヤジが変なんだもの」
松尾雄治の父親はかなり変わっていた。
勉強したらぶったたく。
ラグビー漬けになったのは父親の影響。
ビートたけしも松尾雄治の父親の逸話を語る。
「焼き鳥を縦に食べていた」
想像すればわかると思うが、
結果、串で喉を傷つけた。
無駄吠え防止のワンストップにも怒る父親。
「犬の気持ちになれ!」
自分の首に付けてて「ワン」と言ったら、
電気がビビビビビー。
ギャーと叫んで救急車行きになった。
「頭の中、空のままで大人になってみろ」
それが父親の持論。
ビートたけしの家族
ビートたけしの母親は教育熱心。
母親の目を盗んで野球をしていた。
グローブを新聞紙に包んで、
イチョウの木の下に隠していた。
ある日、グローブを取り出そうとすると、
参考書が入っていた。
母親にはすべてお見通しだった。
父親は酒飲みだった。
職人の寄り合いで熱海へ行く。
朝6時頃から東京駅でスタンバイ。
新幹線を待ちながら一升瓶で飲んでいた。
気が付いたら夕方。
新幹線に乗らずに帰ってきた。
兄はどうなのか。
友人から車を借りて帰ってきた兄。
真っ青な顔。
「人をはねた・・・」
痕跡をペンキで青く塗って消すことに。
そんな時、父親が帰ってきた。
鼻血を出して曲がった自転車を担いでいる。
「俺を轢いた奴がいる!」
警察呼べと言う父親。
元気で良かったですね。
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