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2017年9月28日放送のWBS。
ぐるなび戦略共有会議2017で発表された今年のトレンド鍋。
それはフルーツ鍋。
1位はレモン。2位はリンゴ。
そして3位はパイナップル。
これが忘年会のトレンドになるの?
忘年会対策セミナー
ピーク日。
予約客の人数単位。
そういった忘年会に関してのデータをぐるなび加盟店に提供。
顕著な例はネット予約一組あたりの人数。
それは4人組の伸び。
2012年に16.8%だったものが2016年には29.4%に!
4人組に最適なもの。
それは鍋。
ぐるなびは今年の鍋トレンドを提案。
隠れ家個室鍋之進
東京渋谷のあくとり代官鍋之進。
ここで提案するのがフルーツしゃぶしゃぶ。
鍋には苺、マンゴー、エディブルフラワーが!
いかにもインスタ映えしそうな綺麗な盛り付け。
そこにフランベしたワインとブイヤーベースの合わせだしを張る。
特製スープで温められたフルーツを豚肉でくるんでいただく。
豚肉に包まれた苺の味。
甘みよりも酸味が際立つ。
丁度、酢豚の中のパイナップルのような立ち位置。
題して、RALポークとモッツァレラチーズのフルーツサングリア鍋。
2人前5,140円。
普段は40代から50代の男性が主流の店。
このインスタ映えするフルーツ鍋で若い世代のお客を取り込む作戦。
見た目もさることながら食べながら会話が生まれる鍋でもある。
インスタ映え商品の課題
SNSの力。
確かに一瞬の集客力は抜群。
しかし一過性の商品になる危険性が・・。
SNSの投稿は1回限り。
2回目の投稿理由がない。
リピーターを生むにはやはり味。
そして健康面と店の雰囲気。
やはり持続した人気を生むには飲食の王道を歩むことが必要。
トレンドはあくまできっかけなのですね。
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