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2017年9月26日のyouは何しに日本へ。
空港で出会ったイギリス女子you二人。
とってもテンション高め~。
会員制の美食クラブのパティシエと、
ロンドンのミシュラン二つ星に勤務するシェフ。
ファンタスティックな日本を食べまくりにやって来た!
とんかつ屋で感動!
東京上野にやってきたイギリスyouたち。
ホテルに入る前に一軒。
勘で入った渋い暖簾の店。
「とんかつ まる一」
創業40年の人気とんかつ店。
2階は座敷席。
床に座るスタイルにも感動。
次はソース入れにも感動。
急須だと思ってました~。
シェフyouが注文したのは、
ロースかつ定食1200円。
たっぷりのキャベツにソースをかける。
これだけでも嬉しいyou。
群馬県産の上州もち豚を使用。
さくっとした衣に「オーマイガ―!」
豚の質の良さに驚き、感激!
パティシエyouはからあげ定食1000円。
一口食べて「う~ん」と恍惚状態。
すぐ言葉が出ない~
ご飯の炊き加減の絶妙さにも感動したyouたち。
赤提灯で一杯
2時間後。
ホテルに荷物を置いて再出発したyouたち。
居酒屋「赤提灯」に入った。
創業43年のThe大衆居酒屋です。
おばさんがおしぼりを袋から出してくれた。
京舞子120円を熱燗で飲みます。
「うん おいしい」
食道を通る感じがたまらないと話すyou。
熱燗だと味と香りが引き立つ。
砂ぎも(塩)、皮(タレ)どれも100円。
とっても安い~。
しかも上品でとても香ばしい~。
値段とクォリティの良さに完敗するyouたち。
しかもお店からサービス。
海苔とピーナツいたがきました~。
海苔のうまさに感動するyouたち。
本当に日本人と日本食大好きなのです。
夢は日本食の大衆食堂!
サラリーマンの聖地「上野市場」にもお邪魔。
サーモンの刺身590円。
「ファンタスティック!」と声を上げるパティシエyou。
「盛り付けや調理の仕方で最大限に生かしている」
パティシエyouは、サラさん28歳。
シェフyouは、マヌエラさん37歳。
3年前、レストランの同僚だった二人。
ロンドンで一緒に食べた日本食に感動。
いつか安くておいしい日本食の店を作りたい。
それが二人の夢。
将来の店のヒントをもらいに来たyouたち。
お店を出た後もファンタスティックを連呼。
京都を食べ歩き
2日目は京都。
伝統的なパンケーキを見つけたyouたち。
大判焼き150円。
調理法の面白さに注目。
こんなのはイギリスにはないでしょうね。
生地の甘さが控えめ。
あんことのバランスがいいと絶賛。
「ファンタスティックなバランス」と評価。
気になったものは何でも食べるyouたち。
焼きだんご500円。
いちご大福300円。
どれも美味しいのです。
職人の姿勢に感動!
youたちが入った店は、
創業33年のお好み焼き屋さん「かな」。
カウンター12席のみの小さな店です。
「こんにちは」と挨拶するyou。
職人歴13年田邊博之さんからは挨拶なし。
無口です。
隣の人と同じお好み焼きを注文。
目の前で焼いてくれます。
ロンドンのお好み焼きとは違います。
肉を細かくしています。
ロンドンでは肉は大きいままでした。
英語でバンバン質問するyou。
お好み焼きを作るコツも聞きます。
「粉を出汁で溶くのがおいしくなるコツ」
「キャベツは小さく切りすぎない」
youの質問に真摯に答えてくれる職人さん。
お好み焼きミックス860円出来上がりました。
「すごくいい香り!」
今まで食べたものと違うと感激のyou。
「ヤバい」「信じられない」「オーマイガー!」
涙が出るほどおいしいシェフyou。
お好み焼きへの情熱が伝わってくると言うのです。
お好み焼きへの愛を感じるyou。
youの感性にこちらが脱帽します。
シェフyouを結婚したいと思うほど感動させた職人さん。
二人の子持ちです。
残念です。
店を出た後も気持ちが止まらないシェフyou。
思わずパティシエyouに抱きつき。
料理人にとって大事なことは愛。
感動を与えられるシェフになりたいと話すシェフyou。
きっとそんなシェフになれる。
そんな気がしました。
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