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2017年10月24日のセブンルール。
今回の主役は、
フードデザイナー細川芙美(ほそかわふみ)25歳。
自らのフードブランドを立ち上げて、
お弁当やケータリングを展開。
女性たちの心を掴んだ。
細川芙美のセブンルールとは?
1 バランは使わない
午前10時、築地市場にいる細川芙美。
季節の変わり目に市場にやってくる。
毎月、肉メインと魚メインの2種類の弁当を作る。
市場の男性に気後れせずに話しかける。
怖いなとか恥ずかしい気持ちは以前はあった。
でもそれはもうない。
東京都西麻布の飲食店で細川芙美は弁当を作る。
細川芙美が作る弁当にバランは使わない。
味が移っても美味しくなるようにしている。
2 お弁当箱に花や植物を添える
月ごとに変わる細川芙美のお弁当。
ラベルの色も箱の形も違う。
そして、細川芙美のこだわり。
お弁当に花や植物を添える。
これはドライフラワーを使用。
花の付いているお弁当と認識された。
週1回だった注文が大きく増えた。
やはり今はインスタ映えが重要。
3 エプロンにイヤリングを合わせる
中学から短大まで陸上部だった細川芙美。
食に興味を持ち、調理師学校を卒業。
恵比寿の「Joel Robushon」で働く。
テレビで店を知り翌日に働きたいと電話。
即行動するのが細川芙美の長所。
タイミングがよく働くことができた。
今の仕事は美容室で見た雑誌がきっかけ。
ケータリングの特集記事。
その中で一番素敵だなって思った先生に連絡。
アシスタントにしてもらった。
思い立ったらすぐ動く体育会系。
しかしオシャレをする気持ちも忘れない。
仕事着のエプロンとイヤリングをコーディネート。
これが細川芙美の女心。
4 頑張った日はセレブ買い
夜11時過ぎ。
仕事を終えた細川芙美。
タクシーで帰宅。
タクシーは頑張った時のご褒美。
この日は来月メニューの試作もはかどった。
朝から働いた自分へのご褒美。
ご褒美は他にもある。
スーパーでアイスを二つ買って帰る。
そしてZOZOTOWNで爆買い。
でも、多くて3万2千円くらい。
ちょっと控えめ。
5 お弁当は語呂合わせで作る
スタジオでVRを観ている4人。
青木崇高、YOU、本谷有希子、若林正恭。
4人の為に細川芙美がお弁当を持ってきた。
September Boxの肉メインは鶏肉、牛しぐれ。
魚メインは秋刀魚のコンフィ、鮭。
October Boxの肉メインは肉団子の甘酢あんかけ。
魚メインはめひかりの甘酢あんかけ。
実は語呂合わせでメニューを考えている。
例えば”July”の時は、”フライ”とか。
”September”は旧暦で長月。
お弁当の箱を細長い形にしている。
他の人にはわからないけど細川芙美の遊び心。
6 美味しそうなものより美味しいものを
石垣島の企業が東京に飲食店を出す。
細川芙美はその料理人を任された。
まずは石垣島で調査。
現地でのリアルな情報を料理に生かす。
石垣島っぽいものではなく本当の石垣島料理。
普段のお弁当作りも同じである。
美味しそうなものではなく美味しいものを作る。
見た目を重視してプチトマトを入れるってことはしない。
だから細川芙美の料理は茶色い。
だけど美味しい。
7 お弁当は手渡しで
細川芙美がお弁当作りで大切にしていること。
それは、お弁当を手渡しする。
出来上がったお弁当を車に乗せ配達。
すべて自分でやる。
お弁当を食べる人と顔を合わせる。
相手の顔を知っていると手を抜けない。
愛情が入ってくる。
誰かのために作る。
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