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2017年11月30日のプレバト!
夏井いつき先生の俳句ランキング。
前東京都知事の舛添要一が出演。
番組もよくオファーしたものです。
これを機に舛添要一は復活するのか?
不吉なお題⁈
MC浜田雅功から紹介された舛添要一。
「穴倉から出てきました」と心境を語った。
今回のお題は、
「初冬の代々木公園」。
嫌なお題だと言う舛添要一。
代々木公園は都知事の仕事の場。
「悪夢がよみがえる~」と嘆いたが…。
舛添要一の俳句
学歴は俳句に影響を与えない。
舛添要一の句の評価は37点。
最下位、才能ナシ!
「だから、悪夢だって…」ともう諦めていた。
さて、舛添要一の句を紹介。
「落ち葉して
都の宰
杜の外」
舛添要一自身の境遇を詠んだと言う。
”落ち葉して”は、自分が落ちぶれたこと、
”都の宰”は、都知事、
”杜”は、明治神宮をを指している。
都知事の時は明治神宮によくお客を案内していた。
それが今はそこから遠いところにいる。
ミッツ・マングローブからは、
「自発的に神奈川県に行っていた」と指摘あり。
これはミッツが正しい。
やはり、才能ナシ
夏井いつき先生がこの句は、
「作者が何を表現したいかで評価が変わる」と。
しかし、作者の意図を聞いて、才能ナシが確定!
都の宰は、古風な言い方。
平安京時代の宰相が森の外に佇んで紅葉を見ていたって、
意味の句だったら凡人だったんですけどね…。
夏井いつき先生が添削。
「首都落ち葉
職をおわれて
よりの日々」
作者の心情は表現されたが、まるっきり違う句になりました。
添削された句を見た舛添要一。
「今日ここに出てきて良かった」と感想。
過去は捨てた方が良いと悟ったようです。
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