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2018年4月21日の人生最高レストラン。
ゲストは俳優の小泉孝太郎。
小泉孝太郎にとって美味しいものとは?
「あなたが作った料理だから」
作り手を感じながら食べたい小泉孝太郎。
そんな小泉孝太郎が5日連続で食べたアレとは?
アレの常識が覆った!
小泉孝太郎の地元、横須賀。
あるお店ができた。
ジンギスカンの店。
今までもジンギスカンを食べたことはあった。
しかし、ジンギスカンへの常識が覆った。
店主は、尾形宗威さん。
北海道の利尻出身。
利尻の訛りがあって、人柄も素敵な人だった。
2008年閉店
お店の名は、三華(さんか)。
しかし、今はもうない。
2008年に閉店。
仕事と家の都合で北海道に帰ってしまった尾形宗威さん。
小泉孝太郎は当時を振り返り、
「抵抗しましたね」
ここに抵抗勢力があった。
5日連続して食べた
”三華”は朝5時まで営業していた。
夜中に食べに行くこともあった小泉孝太郎。
連続5日間行ったこともある。
そのうち3日間くらいはムロツヨシも一緒。
ムロも納得の味なんです。
尾形宗威さんに会いに行く
もう閉店してしまった”三華”。
番組は尾形宗威さんに会いに行った。
札幌のホテル厨翠山(くりやすいざん)。
紺色のTシャツを着た尾形宗威さん。
Tシャツには”TSUKI CAFE”の文字。
ホテルの厨房で働きながら、
食のコンサルタントとしても活躍している。
カメラに映された尾形宗威さんの手。
それを懐かしがる小泉孝太郎。
手でわかるんだ~。
”TSUKI CAFE”とは?
尾形宗威さんのTシャツに書かれていた文字。
”TSUKI CAFE”。
利尻島のおしどまりフェリーターミナルにあるお店。
ガラス張りの店からの眺めは最高。
しかし、ここはジンギスカン屋さんではありません。
三華の味を再現
尾形宗威さんが”三華”の味を再現してくれた。
使用する生ラムはとても新鮮。
ロースは脂の入りが最高にバランスがいい。
これを厚切りにする。
臭みがなくて美味しい。
ロースはごま油につけたネギを巻いて食べる。
赤身肉は胡麻が入った特製タレ。
特製タレを懐かしむ小泉孝太郎。
〆も美味しい
小泉孝太郎が大好きだった〆め。
ホタテご飯。
利尻島の活ホタテを使用。
食べやすいように刻んで、
醤油だしとバターを入れる。
貝殻ごと火であぶって、ご飯を入れる。
かき混ぜたら出来上がり。
ネギを散らして召し上がれ。
ホタテご飯がない時は、ウニギリ。
利尻産のウニと海苔。
粗めの海苔は潮の香りが高い。
まだ無名だったムロツヨシも一緒に食べた味。
尾形宗威さんは閉店の時、
「これからも応援しているから」と言ってくれた。
忘れられない言葉
尾形宗威さんがジンギスカン屋を離れる時、
小泉孝太郎に言われた言葉が忘れられないという。
違う仕事を考えていると言った尾形宗威さん。
小泉孝太郎から、
「宗さん、何がしたいの?」
「本当にその仕事したいの?」と怒られた。
「目が覚めた」と感じた尾形宗威さん。
自分のことをその後深く考えるようになった。
友達でも言ってくれる人はそういない。
小泉孝太郎は尾形宗威さんにとって、
すごい信用できる存在であり、
唯一の存在になった。
尾形宗威さんの言葉が今度は小泉孝太郎に沁みた。
「ぐっと来ましたね。
その瞬間を覚えてくれていたんですね。
僕、忘れかけていました」
やはり小泉孝太郎にとって最高の味だった。
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