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2018年5月13日のシューイチ。
中山のイチバン。
ダンスアーティスト振付師TAKAHIRO。
欅坂46の振付師としても有名。
アメリカで認められたダンサー
体を自在に動かす様はアメージング。
コンテスト番組9連覇。
マドンナとともに作り上げたクールなダンスはどう生まれたのか?
歌詞に合わせた世界観を描く。
それで、独特なダンスが生まれる。
欅坂46の不協和音
強く握った拳が印象的。
戦う姿勢が強く出た激しいダンスが話題に。
全員が欅坂ポーズ(片手で45度の三角形を作る)しているように見せている。
しかし平手友梨奈だけはポーズを崩している。
それが不協和音を表している。
「支払いしたいなら僕を倒してから行けよ」って曲。
楽曲は歌詞の世界を表現するのがメイン。
CMの振付の時には何がメイン?
商品をどう美しく印象づけるかとらえるか?
ワイモバ学園 双子ダンス部萹。
リズム感で印象づけ、
YモバイルのY、タダの「0」を動きに入れた。
マネができるような振付にした。
見た人の心に伝染するように。
ダンサーを志すきっかけ
17か18頃。風見しんごの涙のtake a chance 1984に出会った。
ブレイクダンスを踊る風見しんご。
マイクを置いてから踊るのが衝撃的だった。
歌って踊ってブレイクダンス。
「宇宙のビッグバンがはじけた」
当時はダンススクールというものがなかった。
そこで風見しんごを完コピ。
独学人生の始まり。
ダンス一本で勝負したい
23歳で渡米。
アポロシアターのアマチュアナイト。
ヒップホップの大会がある。
どこにあるのか、本当にあるのか。
情報が何もなかった。
しかも英語がしゃべれない。
マクドナルドで初めての注文
注文できたと思ったら、ホットコーヒーが来た。
コーラが欲しかったのに。
TAKAHIROの前に英語の壁がそびえた。
SHOW TIME AT THE APOLLOに挑戦
それでも何とかオーディションを受けることができた。
その約4か月後にコンテストで優勝。
それがSHOW TIME AT THE APOLLO。
全米に放送される人気番組。
9回連続優勝してマイケルジャクソンを超えた。
大きな小切手を貰った。
その実績がマドンナの眼にとまった。
そしてマドンナの世界ツアーに参加。
当時28歳。
毎日 マドンナと一緒。
人間的で凄まじくプロフェッショナル。
ツアー後に連絡があった。
マドンナの為のトレーニングを作るように言われる。
マドンナ宅でマドンナの為にトレーニングを指導。
見たこともないような豪邸だった。
そして7年間アメリカで活動した。
義務教育にダンス
帰国後に見た日本のダンス環境。
義務教育で子供たちがダンスする時代。
そこらじゅうにあるダンススクール。
これからの日本のダンスシーン。
どうやって世に出たらいいのかわからない人たちがいっぱいいる。
もっともっと面白くしていくのが自分の役目。
シューイチポーズを決めて笑うTAKAHIRO。
今後の活動から目が離せない。
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