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2018年6月26日のセブンルール。
主婦のスキルを生かして主婦をサポート。
タスカジの統括マネージャー鈴木美帆子。
1000人を超えるタスカジさんを束ねる。
1 新人家政婦は必ず褒める
家事を依頼したい人とスキル高いタスカジさんをマッチング。
1時間1500~2600円。
1回の利用時間は3時間固定。
交通費別。
料金はタスカジさんによって異なる。
家事代行の内容は、
掃除、洗濯、料理、作り置き、整理収納、チャイルドケア等。
タスカジさんによって得意分野は異なる。
料理を専門とする新人さんの研修。
ここで実力を見極めるのも仕事。
9品が完成。
醤油味のメニューが多かった。
お子様がいる家庭なので、
ケチャップやチーズで味を多彩にすることを提案。
揚げ物が入ってなかったことも指摘。
しかし、褒めるべき所は必ず褒める。
「レベルが高い」
「4人家族にちょうどいい量」
自信持って仕事ができることを伝える。
自己評価が低い人が多い。
しかし、
「これだけの報酬をいただく価値がある」
それを認識してもらう為に褒める。
2 現場の声を直接聞く
ある家庭にタスカジさんたちが集結。
100円ショップで見つけた掃除グッズなど。
新しい情報を交換。
タスカジさん同志でサポートしたり、
講座を企画。
タスカジさん自身が運営。
その場を作るのが鈴木美帆子の仕事。
短大卒業後、21歳で国際結婚。
専業主婦として二人の子を育てる。
しかし、夫との関係が悪化。
経済的に自立する為にスキルを磨いた。
テレフォンアポインター、
外資系企業の秘書などを経験。
職場では評価される喜びを知った。
同じように大事にしている家事。
しかし、家族からは当たり前だと思われていた。
虚しさを感じた。
鈴木美帆子は、
タスカジの創業者・和田幸子さんと出会う。
タスカジは始まったばかり。
まだ軌道にのっていなかった。
2015年、タスカジの共同創業者になる。
主婦としてのスキルが役だった。
講習会後、タスカジさんの食事会にも参加。
個人個人によって向いていることが違う。
教えることが好きな人は講師をお願いする。
個性に合った仕事をお願いをしている。
3 毎日 ほっぺの筋トレをする
伝説の家政婦Kotoさんと仕事の打ち合わせ。
Kotoさんは鈴木美帆子の人柄に惚れて、
タスカジになった。
主婦の心を掴む鈴木美帆子。
自転車で通勤する時に必ずすることがある。
鼻歌まじりに表情を変える。
口角を上げてほっぺの筋トレ。
これが笑顔を作る秘訣。
自分の顔が怖いと思っている鈴木美帆子。
いつも笑顔でいるように心掛けている。
4 毎朝 実家の珈琲を飲む
”北鎌倉ベルタイム珈琲”。
ここが鈴木美帆子の実家。
自家焙煎の珈琲店である。
昔は酒屋だった。
店の仕事は子供の時からしていた。
いやいややっていたお手伝い。
それが今は役に立っている。
家では実家の珈琲を毎朝飲んでいる。
5 床に何も敷かない
鈴木美帆子の家はとてもシンプルである。
棚には観葉植物が一つ。
小物をたくさん置いたりしない。
それをどけて掃除するのが面倒。
キッチンマットも同じ意味で敷かない。
玄関マットもなし。
リビングにラグもない。
床を拭く時はアルコール入り洗剤をスプレーしてから。
雑巾ではなく古着を使用。
雑巾を洗う手間をはぶく。
家事を嫌いにならない為に手間をはぶく。
これは大事なことだ。
6 自宅で料理はしない
鈴木美帆子の家の冷蔵庫。
作り置きのタッパでいっぱい。
さすが、家事も完璧にこなすのか!
実は、午前中。
タスカジのすずきよさんが来ていた。
子供たちはお弁当が必要。
それも踏まえて作り置き。
買い物もお願いしている。
一度に5日分の作り置き。
以前は朝5時に起きて食事を作っていた。
しかし、行き詰ってきた。
今は食事作りを自分ですることにこだわらない。
7 自分で全部やろうとしない
タスカジさんの掃除の講習会に出席。
講師は掃除や収納が得意なseaさん。
鈴木美帆子は少し離れて見守っている。
タスカジさんたちに任せている。
頼ることでタスカジさんたちの自信になる。
かつて専業主婦だった鈴木美帆子。
家庭ではそれが当たり前。
報われない気持ちも強かった。
何もできないと思っている主婦が多い。
しかし主婦は素敵なスキル。
フルタイムで働くと家事が疎かになる。
それを助けたい。
それが鈴木美帆子の原点なんだな。
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