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2018年6月7日のプレバト!
俳句ランキング。
名人9段の梅沢冨美男が降格。
現在、名人8段が3人。
梅沢冨美男のほかに、
FUJIWARA藤本、
そして東国原英夫。
この日、東国原英夫が昇格試験。
さて、その結果は?
今回のお題
雨の季節。
梅雨の駅。
誰もいないベンチに、
傘1本が残されている。
この写真からどんな俳句が生まれるのか?
梅沢冨美男降格を喜ぶ東国原英夫
名人9段の梅沢冨美男が降格。
その事実に思わず、吹き出してしまう東国原英夫。
人の不幸は蜜の味である。
しかし、明日は我が身。
いや、今日は我が身か。
降格は東国原英夫にもやってくる。
上に行くほどに厳しくなる。
東国原英夫は、
「それを超えるような発想と、
構成を考えてきた」
かなり自信がある様子である。
東国原英夫の句
梅雨の駅の写真で東国原英夫が一句。
「梅雨明けや
指名手配の
顔に✖」
東国原英夫が写真をしてイメージしたもの。
それが、”逃亡犯”。
発想が常人と違いますね。
交番や駅に貼られている逃亡犯のポスター。
逮捕されるとバッテンが付けられる。
それを見ると安心。
その安心を「梅雨明け」という季語で受けた。
✖の是非
夏井いつき先生による評価。
ポイントは下の句。
”✖”の是非。
夏井いつき先生の顔が厳しい。
これは嫌な予感が走る。
東国原英夫も苦笑い。
頭を抱えてしまった。
査定結果は?
夏井いつき先生の査定は結果?
1ランク昇格か現状維持か1ランク降格か。
査定結果の紙をゆっくりと見る浜田雅功。
「1ランク~」
いつも以上にじらす。
「どうしよっかな?」
1ランクの続きの言葉は何か。
昇格か降格か。
この後「1ランクぅ~」を4回。
東国原英夫をじらし続けて、
「1ランク昇格!」
東国原英夫の顔がはじけた。
両手はガッツポーズ。
単独で名人9段になった。
夏井いつき先生からお褒めの言葉
昇格の理由は、
「しっかり映像が出来ている」
俳句でやっていけないことは何もない。
「今回は面白いことをした」と評価する夏井先生。
”梅雨明け”と”安堵”の気分は近い。
しかし、嫌な近さではない。
”✖”と表現したことでしっかりと映像化。
これが名人の一番大事な抑えだという。
最後のとどめ。
「梅沢さんにはこの発想は出来ない」
きっと梅沢冨美男は歯ぎしりしていることでしょう。
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