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2018年6月21日のプレバト!。
現在、テッペンに君臨するのは東国原英夫。
名人9段。
梅沢冨美男は名人8段。
東国原英夫を追う立場。
さて、また名人9段に返り咲けるのか?
謙遜しても嫌な奴
俳句ランキングトップから落ちた梅沢冨美男。
やたらと謙遜。
「私ごときが言うのはあれですけど…」
MCの浜田雅功から「お前後でド突くから」
村上健志からは「謙遜しても嫌な人」
梅沢冨美男から呪いの言葉
特待生の昇格試験。
いつの間にか名人4段の村上健志。
自信作で2段昇段を狙う。
お題は”紫陽花とバス停”。
村上健志の句は、
「林道の 朽ちし廃バス 額の花」
村上健志が解説。
「森や林にある廃バス。
悲しげであり美しい。
紫陽花はさび色に枯れていく花。
廃バスとの取り合わせがいい」
しかし梅沢冨美男からは、
「お前今回落っこったわ」
中句が問題だと指摘。
”廃バス”はもともと壊れている。
”朽ちし”を付けると意味が重なる。
「二つ落ちろ!」
梅沢冨美男からは呪いの言葉。
村上健志がすっかりうなだれてしまった。
夏井先生も”朽ちし”が気になる様子。
査定結果は、現状維持!
落ちなくて良かった~。
現状維持だが、まずは発想を褒める夏井先生。
映像として想像できる。
さすが、名人である。
村上健志の説明を受けて添削すると、
「林道に廃バス 錆色に 紫陽花」
レベルが高くなると要求も高くなる。
村上健志が反省すると、
梅沢冨美男「高い事じゃねぇだろ」
更に「落ちないだけラッキーだと思え」
人に嫌われる術を知り尽くしている。
村上健志からは、
「マジでもう一段落ちてほしい」
マジ、嫌がられている。
夏井先生を脅迫⁈
さて、お次は梅沢冨美男の番。
その前に、
「なっちゃん、よく聞いとけよ」と梅沢冨美男。
夏井先生の師匠・黒田杏子さんに会ったらしい。
プロだと褒められたことを伝える。
だから、何だ!
夏井先生は、失笑。
では、梅沢冨美男の句。
「曇天に 俯く北の 濃紫陽花」
舌が回らず本人の説明は中途半端に終了。
夏井先生の評価のポイントは”北”。
査定は、現状維持!
「(師匠に)電話してやるからな!」
息巻く梅沢冨美男。
言葉選びが甘いとダメ出しする夏井先生。
良いところは、写真を見て北国だと思ったところ。
道路の脇にある下向きの矢印標識。
これは矢羽。
正式には”視線誘導柱”。
雪が降ると車道の堺がわからなくなる。
矢印でそれを教えている。
この標識で雪国だとわかった所はエライ。
しかし、”北の”ではあいまいである。
家の北側の紫陽花と取られることもある。
上句の”に”は散文的で俳句らしくないと指摘。
添削すると、
「北国の曇天 俯く 濃紫陽花」
だが、梅沢冨美男の怒りは収まらない。
「俺の句を消したり、いじったり、横に持ってったり」
そういう番組なのに…。
今更言わんといて~。
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