激レア竹内僚の激辛唐辛子ジョロキアの商品化泣き笑い物語!


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[激レアさんを連れてきた] ブログ村キーワード

2018年7月2日の激レアさんを連れてきた。。。

激痛に耐えて激辛唐辛子をバングラデシュで商品化した人。

竹内僚さん。

その唐辛子の名前はブート・ジョロキア。

世界一辛い唐辛子。

世界一なら儲かる。

そう確信して農業知識ゼロなのに投資を決定!

いばらの道だったブート・ジョロキアビジネス

唐辛子の辛さを表す値にスコヴィル値というのがある。

その数値が高ければ高いほど辛いという値。

例えば鷹の爪。

これは50,000スコヴィル。

一方のブート ジョロキア。

こちらは、1,000,000(100万)スコヴィル。

数字が大きすぎて辛さが実感できません。

竹内僚さんは、ジョロキアの辛さを口の中に爆弾が落ちたと表現。

食べても地獄。

栽培するのも地獄という香辛料だったのです。

それでも栽培するのは、ボロックソに儲かるから。

栽培するのは2~3カ月でサラリーマン時代の倍以上の収入。

竹内僚さんはジョロキアンドリームを達成した成功者という訳。

その成功を支えたのが異常なほどの我慢強さ。

人呼んで辛抱王子。

本当は番組スタッフが作った呼び名ですが、言い得て妙です。

当時のバングラデシュは高度成長期。

なんでもやれば儲かる時代。

現地駐在員の職を失った契機に新事業を始めようとした。

最初にやったのが石鹸の販売。

ところが、売った代金を回収できずに失敗。

次にやったのがカバンの販売。

しかし、カバンの知識がなくて失敗。

シンプルなものばかり売ろうとしての失敗だっった。

連敗してもへこたれない。

帰国しようなんて考えない。

我慢王子たるゆえんです。

ある男との出会い

敵か味方かわからないアニスという男。

ビジネスパートナーとして成功を夢見る関係に。

そんなある日、世界一辛い唐辛子ジョロキアの種を見つけろという注文が!

それは、ハバネロにいち早く目を付けたババさんという人から。

その世界の権威が認めたジョロキア。

そして、日本で繰り返される激辛ブーム。

ジョロキアに売れる匂いを感じた竹内僚さん。

またしても苦難の道を歩きます。

ジョロキア瀕死サクセス物語

地獄の1丁目

悪魔からの洗礼ー初めての収穫。

相棒アニスと手探り状態で栽培にチャレンジ。

世界一の辛さにする為、日照時間と気温の管理に腐心。

そして栽培に成功。

しかし、知識がなかった為、素手で収穫。

その為、手が腫れあがってしまう。

感覚は熱湯の中に手を入れている感覚。

洗っても改善しない。

そして痛みは最長15時間続くというもの。

治療法はひたすら冷やすだけ。

以後、ジョロキアの扱いは慎重にとスタッフにも周知した。

しかし、事件は再びおこる。

女性従業員がジョロキアを洗浄した水の上を素足にサンダルで歩く。

その10時間後に脚が腫れあがる事態に。

度重なる事件に、竹内僚さん、やばいものに手を出したかな?と。

地獄の2丁目ーサイクロン直撃で全滅

やっと実ったかなと思ったのも束の間。

サイクロンという台風で全てがパー。

しかし、ここで終われない。

日本に一時帰国して資金調達。

再挑戦で、2度目の収穫に成功。

あとはジョロキアを乾燥させて粉にするところまで漕ぎつけた。

地獄の3丁目ー乾燥作業

ジョロキアの水分をとばす乾燥作業。

ジョロキアを乾燥させると、ジョロキアから水分が蒸発。

その水分には微量の刺激物質が含まれている。

乾燥器を開けた瞬間、その水分が作業員を襲う。

今度は、全身に痛みが。

根本的な解消法はない。

作業員それぞれが論理的ではない解消法をあみだす。

せめてもと、作業着をバージョンアップ。

帽子、マスク、長袖、手袋、そして袖口をテープ止め。

地獄の4丁目ー粉砕作業・ジョロキアの粉乱舞

微粒粉になったジョロキア。

どんな装備をしても汗を伝って体に付着する。

その後は、くしゃみ・鼻水・咳のオンパレード。

人間の体は異物に対する防衛本能がある。

シャワーを10分おきに一日30回も体を洗浄しなければならないほどだった。

そして、自分の作業場だけではなく、微粒粉は近隣にまで飛び散った。

住民から苦情殺到!

作業場には抗議集団が押しかけた。

その結果、作業場を住民の少ない山奥に移動するはめに。

ところが、山奥でも住民はいた。

住民代理のやくざに5000円の解決料を支払うことに。

この事態を、竹内僚さんは、どうやって解決したか?

ジョロキア粉に関しては、大型扇風機で人のいない方向に飛ばすこと。

住民対策としては、従業員として雇用することで、ズブズブの関係になることで、クレームの口封じ。

よく言えば地域貢献で事業への理解を深めてもらったということ。

そして、ついにジョロキアの商品化に成功。

その名は、りょう君のジョロキア。

ようやく、後は売るだけのステージへ。

地獄の5丁目ー相棒アニスが金と商品を持ち逃げ

新規事業でパートナーに裏切られるのは、よくあること。

4年計画でお互いお金がなかった。

金は要らないから商品だけは返してくれとアニスを許した。

そして、アニスを再び信用し、日本への商品発送を頼み、ジョロキア販売の為日本に帰国。

しかし、待てど暮らせど商品はやってこなかった。

再び、商品奪回の為、バングラデシュに!

ついにアニスは監獄行き。

ジョロキアが大手食品メーカーの眼に止まる

商品は奪回したものの、今度は販売不振の地獄。

日本はハバネロブーム。

知名度の低いジョロキアは売れなかった。

ジョロキアは、ハバネロ男ババさんの倉庫で保管されることに。

ところが、この倉庫で奇跡がおこる。

ハバネロ男ババさんのお得意さんの大手食品メーカーの眼にジョロキアがとまった。

大手食品メーカーに呼ばれた竹内僚さん。

ジョロキア製造の苦労を情熱的に話す。

その熱意が認められて契約成立。

大口契約をゲットする。

その後、事業は順調に拡大。

借金も完済し、ジョロキアの国内生産も果たす。

ただし、いまだに最終工程は竹内僚さんが担当。

規模拡大でも家内制手工業の雰囲気は残っている状態。

ただ、激辛業界の技術革新は目覚ましく、現在ジョロキアは世界第4位の辛さまで後退。

今後のジョロキアビジネス、どうなることやら?

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