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2018年8月1日(水) 放送の朝の!さんぽ道。
今回は登場するのが武蔵小山のご当地グルメ。
伝説の冷たい手羽先。
昔、後地の手羽と呼ばれた伝説グルメ。
復活までの10年秘話を紹介。
復活に苦節十年!武蔵小山伝説のご当地グルメ「冷たい手羽先」
武蔵小山の郷土料理みたいなものが冷たい手羽先。
既に半世紀くらいの伝統がある。
武蔵小山周辺の方たちくらいしか食べたことのないもの。
それが、38(ミツバチ)のメニューにある塩鶏の手羽先(1本120円)。
見た感じは火が通っているのか疑うくらい白っぽい。
味は冷たくてもしっかり味がでるよう濃いめの味付け。
7種類以上のスパイスが醸し出す複雑な味。
冷たいからなおさら鶏本来の味が解る。
そして、案内人の渡辺徹さんに出された凍る直前まで冷やされたビール。
フィンガーボールもついているので手が汚れる心配なし。
ガブリといきましょう。
後地交差点にあった北京料理『珍宝』
このオリジナルは、昔、武蔵小山の後地交差点にあった北京料理『珍宝』が発明。
後地交差点にあったことから、後地の手羽とも呼ばれる。
その珍宝は15年前惜しまれながらも閉店。
38(ミツバチ)の店主は、その味を再現したくて珍宝のオーナーに通う事10年。
やっとの事で口頭でレシピを教わった。
そんな訳で、武蔵小山伝説のご当地グルメ「冷たい手羽先」の伝統は守られているという訳。
師匠の名前は野村さん
今は無き渋谷の屯で修行した後地の珍宝を経営していた野村さん。
1960年代に後地交差点近くに開店。
体調不良で不本意ながら閉店に。
野村さんからレシピを伝授された日は、感動の涙があふれたという。
野村さんが修行した渋谷の屯は、その後、神田に移った。
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