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2018年10月18日のプレバト!。
俳句の査定ランキング~。
お題は運動会のリレーのシーン。
キスマイの二階堂高継は16回目の挑戦。
さて、その結果は?
言われた事は全てやりました!
キスマイの俳句負け組。
北山宏光は最多出場17回。
二階堂高継は16回。
しかもその成績は、
凡人8回、才能ナシ5回、才能アリ2回。
今回の句は「大丈夫です」と自信あり。
更に、
「夏井先生の今まで言われた事を全てやった」と豪語。
「今日だめだったら、呼ばれなくなる」
危機感を背負っての登場。
才能ナシが身にしむ
この日の凡人枠3名には既に決まったところ。
残りは才能アリか才能ナシ。
ここが天国と地獄の分かれ道。
才能アリは潮田玲子。
初登場で俳句の才能を開花させた。
二階堂高継は才能ナシ。
得点はわずか35点。
まずは二階堂高継の句。
「レンズ越し 我が子の涙は 身に入る」
二階堂高継の実体験を詠んだ。
運動会で勝てると思っていたのに勝てなかった。
父親がカメラ越しに涙していた。
小学生の時は父親の涙の意味がわからなかった。
「身に入(し)む」は季語。
お題の写真を見た時に、
僕の気持ちに同調してくれたと理解した二階堂高継。
夏井先生の添削
二階堂高継の句をみた夏井いつき先生。
実体験だと思わなかった。
まさか、実体験とは?
そして、何よりも問題は季語なんだとか。
二階堂高継にとっては「みっけた!」と思った季語。
だが、季語の本当の意味を理解していなかった。
「身に入(し)る」は秋の時候の季語。
心理的な意味が入ってくる。
痛切に骨に沁みるくらい感じ込んでいる。
人生の寂寥感を表した季語。
夏井先生はたかが運動会に仰々しいと判断。
「もうちょっと人生学びなさい」と苦言。
季語を運動会に変えること。
そして「我が子」も勘違いされるのでダメ。
結果は
「レンズ越し 運動会の 子の涙」
身にしむ結果
二階堂高継にも言い分がある。
「レンズ越し」と「運動会」。
「運動会だとレンズ越しでビデオ撮っている」
夏井先生に指摘されると考慮して省いていた。
しかし、「運動会」は外せない。
「なんでこの子が泣いているかわからないでしょ」
夏井先生に言われて、
「あっ」と腑に落ちた二階堂高継。
「身に入るだろ」と言ったのは千原ジュニア。
二階堂高継も苦笑い。
17回目の登場に期待しましょ。
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