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2018年11月18日の林先生が驚く初耳学!。
季節の変化は人の体に影響を及ぼす。
そして、料理の味にも影響がある。
「雨の日はラーメンが美味しい」。
美味しいラーメンは雨の日に出来る
4年連続ミシュランガイドビブグルマン掲載された店。
東京都品川区の”多賀野”。
店主の高野正弘さんに聞いてみた。
「土砂降りに日は美味くできる」
ラーメン大賞とんこつ部門最優秀賞。
東京都武蔵野市の”きら星”店主の星野能宏さんは
「最高のラーメンが出来る日は雨の日だと思いますよ」
ラーメン店主も感じていた!
雨の日はラーメンが美味い!
ヒントはアク!
林修先生も知らなかった事実。
天気による味の違いはアクの違いだった。
晴れの日はスープのアクがいっぱい出るらしい。
検証してみた。
スープを火にかけて10分後。
アクが出始めた。
38分後。
スープの表面いっぱいにブクブクのアクが出ていた。
では、雨の日はどうだろうか。
火をかけて、38分後。
アクは出ているが、うっすらだった。
雨の日はアクが少ないことは事実だった。
雨の日は沸点が低くなる
旨味成分は95度以上になるとアクになる。
雨の日は気圧が低い。
沸騰する温度が低い。
旨味成分がアクになる95度以上にならない。
だからスープの中に旨み成分が多い。
ここも検証。
晴れの日のスープの温度は、98.5度。
雨の日のスープの温度は、94度だった。
アクが出にくいのは雨の日。
今度ラーメンを行くのは雨の日だ。
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