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2018年11月15日のWBS。
”432万円”。
日本人の平均年収である。
今、生産性をどう高めることが重要。
労働パフォーマンスが5%上がると、
年間22万円分生産性向上が見込まれる。
キリンが生産性を上げる乳酸菌研究成果を発表。
プレゼンティーズムとは
風邪気味なのに出社。
頭がボーっとしたり、
睡眠不足で書類が頭に入ってこない。
体調不良で能力が低下している状態。
それを、プレゼンティーズムと言う。
これを改善するのがプラズマ乳酸菌。
プラズマ乳酸菌が生産性を上げる
2018年11月15日。
キリンホールディングス磯崎功典社長が記者会見。
プラズマ乳酸菌の研究成果を発表した。
プラズマ乳酸菌が労働生産性を上げるという。
普通の乳酸菌は一部の免疫細胞を活性化。
ウイルスへの感染を防ぐ。
プラズマ乳酸菌は、
各細胞の司令塔と言えるプラズマ細胞に働きかける。
様々な細胞を活性化し、ウイルスの感染を防ぐ。
ヤフーと共同開発
ヤフーは社員226人を調査対象。
プラズマ乳酸菌を摂取して労働生産性を調べた。
社員の感想は、
「(摂取期間は)疲れにくかった」
「鼻づまりが改善された」
プレゼンティーズムの5%の向上。
つまり年間22万円の生産性が向上。
活気ポイントも上昇していた。
結果後のヤフー産業医は、
「欠勤遅刻早退を減らせるとみていたが、
プレゼンティーズムに影響があるのでビックリしている」
と言う。
150億円の売り上げを目指す
キリンのプラズマ乳酸菌飲料。
ペットボトル1本に1000億個のプラズマ乳酸菌を配合。
値段もリーズナブルである。
キリンの2018年乳酸菌事業は約55億円の売り上げ。
予定よりも大きく上回った。
3年後には150億円の売り上げを目指している。
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