サタプラ美ら海イルカのフジを救ったブリヂストン人工尾びれ


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2018年11月3日のサタデープラス。

まるわかりプレイバック!

沖縄美ら海水族館。

入場者数16年間連続日本1位。

2002年の11月にリニューアルオープン。

その裏には美ら海のアイドルの奇跡復活秘話があった!

世界最大のアクリルガラス

リニューアルオープン後人気を維持し続ける、

沖縄ちゅら海水族館。

売りは世界最大のアクリルガラス。

厚さ60㎝。

重さ135トン。

横幅22.5m。

高さ8.2m。

25mプール約30杯分の大きさである。

ジンベイザメを複数飼育しているのも世界初。

世界初サンゴの飼育にも成功。

世界初が多い水族館のアイドルとは?

おきちゃん劇場

水族館に入らず無料で観られる”おきちゃん劇場”。

海をバックにイルカショーが楽しめることができます。

奇跡の復活をしたのは、”おきちゃん劇場”のアイドル。

メスのバンドウイルカの”フジ”。

2002年で推定33歳。

3頭の子供を育てたママであり、

イルカたちのリーダー的存在だった。

フジが難病に!

リニューアルオープン2週間前。

フジに異変が起きた。

尾びれが白く変色する難病。

白く壊死してしまう。

獣医の植田啓一さん49歳が当時を振り返る。

何が起こったのかわからなかった。

やれることはやりたい。

でも何をすればいいのかわからない。

薬もたくさん使用。

全身が壊死するのを防ぐため、尾びれ切除手術をした。

フジは一命はとりとめた。

しかし、尾びれは4分の1以下。

小さな尾びれでは泳げない。

フジを泳がせたい!

また元気に泳がせたい。

フジに新しい尾びれを作ってほしい。

依頼したのはタイヤメーカーのブリヂストン。

ゴムのスペシャリスト、加藤信吾さん。

イルカの肌の感触がゴムに似ている。

人工尾びれの開発を依頼した。

加藤信吾さんは最初は断った。

「一度話だけでも聞いてほしい」

熱意に動かされて水族館を訪問。

フジはプールの片隅で浮いていた。

加藤さんには、

イジメられた小学生のように見えた。

泳げなくなり体重は増加。

20キロ以上増えていた。

このままでは新たな病気の可能性もある。

人工尾びれの開発

「この子をもう一度動かしたいんです」

フジを”この子”と話す獣医たち。

フジに対する強い愛情を感じた。

「待ってろよ、なんとかしてやるぞ」

仕事のあいまや休日を利用して人工尾びれを開発。

シリコン製の人工尾びれを作った。

フジの小さな尾びれに被せ、ひもで固定するものだった。

取り付けやすさを重視して作られた人工尾びれ。

2003年9月に装着実験が行われた。

フジはゆっくり動き始めた。

しかし、動きはぎこちなかった。

ベルト型、カウル型へと改良を繰り返した。

フジも泳ぎの感覚を思い出しはじめた。

力強いドルフィンキックができるようになった。

そして、ジャンプに挑戦。

だが、人工尾びれはその衝撃に耐えきれなかった。

人工尾びれは壊れ、

フジは怪我をしてしまった。

飼育員は人工尾びれに反対

フジのための人工尾びれの開発。

だが、怪我をさせてしまった。

本末転倒。

「人間が関与してはいけない世界だ」と感じた加藤信吾さん。 

飼育員からは反対の声が起きた。

ここまでかと思われたが、

獣医の植田さんのの言葉が背中を押した。

「フジが拒否していないのに、

僕たちがあきらめたらどうするんですか?」

壊れない強い尾びれを開発することにした。

最新カーボンファイバーを使用

新しい人工尾びれのヒントはアテネ五輪にあった。

アテネ五輪の自転車競技。

フレーム部分に使用した最新カーボンファイバー。

ブリヂストンサイクルが開発したものだった。

軽くて強い最新カーボンファイバー。

これで芯を作りゴムの中へ。

接続部分にもカーボンを使用し強度を増した。

ジャンプにも耐える人工尾びれ

2004年12月18日。

最新カーボンで作った人工尾びれ。

フジは装着後、勢いよく海の中へ入った。

そしてジャンプ。

無事成功。

何本ジャンプしても壊れない人工尾びれ。

フジはショーにも復活した。

フジの奇跡の復活は映画化された。

主演は松山ケンイチ。

「ドルフィンブルー フジ、もう一度宙へ」

2014年11月1日。

フジは45歳で永眠。

人工尾びれは、

アメリカのクリアウォーター海洋水族館でも利用。

病気で苦しむイルカを支えている。

そして、

人工尾びれの開発予算はブリヂストンが全て負担した。

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