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2018年12月8日の人生最高レストラン。
2018年に売れた曲。
カモンベイビー、アメリカ
DA PUMPのISSAがゲスト。
ISSAが語る、
新生DA PUMPと人生最高の味。
始まりはショッピングモールから
DA PUMPの道は山あり、谷あり。
当初のメンバーで残っているのはISSAのみ。
不遇の時代。
支えたのが故郷である沖縄。
帰る場所があるから頑張れる。
新生DA PUMP。
ショッピングモールでもどこでも頑張れた。
その積み重ねで今がある。
握手会も楽しかった。
”U.S.A.”が今年大ヒット。
しかし新生DA PUMPのモットーは、
「謙虚に遠慮せずにやろう」
その先に「絶対何かが残るはず」だと言う。
滋養強壮に効く料理
ISSAの人生最高は北中城村にあった。
地元でもなかなか入れない、
週に2回くらいしか開かない店。
イラブー料理の”カナ”。
体調が悪かったISSA。
しかし”カナ”の料理で元気になった。
イラブー料理とは？
イラブーとは”エラブウミヘビ”のこと。
特に久高島で獲れるウミヘビが良いと言われています。
琉球開闢の祖アマミキヨが天から降り立った。
その土地が久高島。
久高島が沖縄と言われている。
だから、久高島は神の島とも言われる。
イラブー漁
イラブー漁は400年以上前から続く漁である。
日没とともにイラブー漁が始まる。
イラブーは光に敏感。
大きな岩間。
真っ暗な中、足先の感覚で探す。
手掴みで獲った！
イラブーだ！
この日は、2時間で5匹。
イラブーはエサなしでも数か月生きていける。
特に久高島は他のイラブーとは違う。
手間ひまかかるイラブー料理
イラブーは燻製して料理する。
燻製後、ヤニを30分かけて洗い落とす。
一口サイズにカット。
使用するのは、包丁じゃない。
大きなカッターだ。
まるでゴムホースを切るようにカット。
いや、ゴムホースそのものに見える。
カットしたイラブーを圧力鍋で炊く。
柔らかくなったら、全ての骨を取り除く。
結構面倒な作業である。
そして、またイラブーの皮で包んで煮込む。
2日間何度も煮込む。
チグマー(豚の足先)、昆布などと一緒に煮込み味を調える。
味見をするのは、大女将の我謝藤子さん。
イラブー汁定食。
体にいいだけではないです。
イラブーの出汁がとっても美味しい！
是非、”カナ”で食べてほしい。
但し、予約は必須です。
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