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2018年12月22日のサワコの朝。
ゲストはブラマヨことブラックマヨネーズ。
ボケ担当が、吉田敬。
ツッコミ担当は、小杉竜一。
結成21年目。
ブラマヨの結成話を聞いた。
激太りも笑いになる
懐かしの映像が流れる。
ブラマヨは結成21年目。
人の姿も変わるものだ。
小杉竜一の体積は約2倍になった。
68キロから現在は110キロ超。
痩せていると男前の小杉竜一。
どんどん太る姿に違和感を感じた吉田敬。
「体重計で計ってみろ!」
体重計のデジタルは、77.7キロ。
思わず笑ってしまった吉田敬。
なにフィーバーしてんのって感覚だった。
吉田敬にウケたのに気を良くした小杉竜一。
現在に至る。
ネタ合わせはホワイトラブ
まだブラマヨが結成間もない頃。
吉田敬の母親の車で琵琶湖までドライブ。
そしてネタ合わせをしていた。
ドライブ中に聞く曲は吉田敬の母親が好きな曲。
テレサテンの”愛人”か、スピードの”WhiteLove”。
ってことで聴くことが多かった”WhiteLove”。
この曲を聴きながら必ず売れると夢を見ていた二人。
ブラマヨ結成はドロドロ
大阪のNSCで知り合った吉田敬と小杉竜一。
それぞれ別な相方がいた。
小杉竜一のコンビ名は”関西キング”。
吉田敬は小杉竜一をツッコミが面白いと注目していた。
学生が多いNSC。
「なんでやねん」って言葉が一定な人が多い。
しかし小杉竜一は既に2種類の「なんでやねん」を扱っていた。
「あいつと組んだら楽なんだろうな」
吉田敬は次第に小杉竜一と組みたいと思う。
しかし既に吉田敬には相方がいた。
同級生の和田である。
コンビ名はツインテール。
しかし、和田とは上手くいってなかった。
和田に不満を感じながら伝えられていなかった吉田敬。
小杉竜一への思いが募る。
”関西キング”のコンビ仲が悪かったら、
声をかけようと思っていた吉田敬。
二組でイベントを持ちかけた。
イベントをしてわかった。
”関西キング”はものすごく仲が良かった。
和田と頑張るしかないのか・・・。
しかし”関西キング”がまさかの解散。
小杉竜一の相方が結婚を機に辞めることになった。
小杉竜一にとっては突然の話。
その時小杉のオカンが言った。
「吉田クンと組んだら・・・」
オカンは二組のイベントを観ていた。
「ボケてんのは、吉田クンだけ。
それに突っ込んでいたのはアンタだけ」
オカンの観察力は凄かった。
まるで予言者のようである。
しかし、小杉竜一はそれはないだろうと思っていた。
吉田敬のコンビは売れていた。
同世代は稼いでいた方なのである。
その二人が解散するとは考えにくかった。
まさか吉田敬が小杉竜一を狙っていたとは知らなかった。
吉田敬は思いを断ち切れず、遠回しに聞いた。
「俺が組もうって言ったらどうする?」
「そりゃやるよ」
吉田敬は和田と話するわ。
和田を喫茶店に呼びだした。
「小杉と組むわ」
喫茶店で泣きだした和田。
「頼む、3カ月だけでいいからチャンスくれ」
まだ女性と付き合ったことがなかった吉田敬。
思わぬかたちで別れ話を体験することになった。
その後もいろいろあったが割愛。
最終的に和田が小杉竜一に会いに来た。
「吉田と組んでやってくれ」
それでめでたく吉田敬と組むことになった。
和田君から吉田敬へメールが届いた。
「解散して良かったわ」
その後、和田は関西の放送作家となった。
現在2番組を担当。
そこそこでかい家に住んでいるようだ。
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