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2019年3月17日のがっちりマンデー!!
歯みがきにしてもマヨネーズにしても、
容器にはフタがつきもの。
フタビジネスに注目!
進化し続ける”フタ”。
これから儲かる”フタ”を紹介。
5年ぶりの出場!
東洋アルミニウム株式会社。
群馬の製造所。
ここは5年前にも番組は取材していた。
ヨーグルトがつかないヨーグルトのフタを開発していた。
これも驚いた。
開発者の関口さんが今回もハイテンションで迎えてくれた。
関口朋伸さん。
コアテクノロジーセンターの主席研究員に出世したいた。
今回もものスゴイモノを作ったようです。
逆さにもしても剥がれな~い♪
どんなフタを作ったのか?
関口さんが手にしているのは、ヨーグルトの容器みたい。
透明なフィルム状のフタが付いている。
全部剥してみる。
本当に全部剥した。
もう一度ふっつけた。
「逆さにしても剥がれな~い♪」
かなり得意げに歌うように話す関口さん。
スナック菓子、ヨーグルト、豆腐やゼリー…。
このタイプのフタが使われている。
けど、一度剥すともうフタができない。
ラップでかけるしかない。
これがあれ食べ残しても心配なし。
3年がかりで商品化
フィルムタイプのフタ。
容器と接着しているのは一つの層ではない。
何層にも分かれている。
その中のある層にもう一度くっつく効果を与えた。
これが新しいフタ。
しかし、言うは易し。
粘着層を増やすのが大変な作業だった。
粘着性が強いとネバネバしすぎる。
薄いフィルムにするのが難しくなる。
素材の種類や強度の実験を繰り返した。
3年がかりで誕生した剥してもくっつくフタ。
まだ開発したばかりです。
これからがっちりの商品です。
いろんな商品のフタが変わりそうです。
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