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2019年3月17日(日)放送『噂の東京マガジン』。
今回は池袋歴史さんぽ!人情横丁と昭和グルメの巻。
池袋駅東口にある美久仁小路をご紹介。
サンシャイン60通りの裏手にあるんです。
美久仁小路
青江三奈さん昭和44年のヒット曲”池袋の夜”にも歌われた場所。
大きな提灯のような街灯が特徴。
大都会に残る昭和の人情を現在に伝えています。
ずぼら
昼は11時から3時まで。
夜は5時から11時まで。
昼夜問わず楽しめるお店。
それが”ずぼら”。
創業昭和29年。
看板には、思いつき料理をそろえていますの文字。
基本は自分が食べたいものを、その日の朝の気分で決める。
現在は2代目。
御兄弟や家族で切り盛りしている。
昼はさば焼半分メンチ半分定800円。
夜はあん肝ポン酢600円やおでん各種130円などなど。
美久仁小路の歴史
昔は駅前で、美久仁小路の人達は商売をしていた。
いわゆる終戦直後の闇市の時代。
それが区画整理で現在の土地を渡され移動してきた。
ずぼらの先代は小さな屋台で商売をスタート。
巣鴨プリズン以外は野原の時代。
その近くという事で人通りはまばら。
2代目の子供のころは距離を決めて肝試しをやったそうな。
その思いは3代目に受け継がれる。
親父とじいちゃんがやってきた店をなるべく長く残したい。
それが3代目の想い。
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