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2019年3月11日のyouは何しに日本へ？
アメリカから来たyou。
目的は沖縄で結婚式を挙げること！
妻は日本人！
沖縄の結婚式は余興だらけだって、どういう事⁈
言葉は通じなくても心は通じる
youの名前は、ブライアン。
妻は、アキコさん。
出会いはアプリ。
プロポーズはアメリカの有名なビーチ。
しかし、英語がよくわからないアキコさん。
何を言っているのか？？？だった。
しかし、指輪を渡され合点がいった。
結婚することになったのです。
妻の両親と初対面！
沖縄の那覇空港。
アキコさんの両親が迎えに来ていた。
これがyouとの初対面。
今まではテレビ電話で会話。
よく結婚を許してくれたね。
アキコさんはとってもおおらか。
番組スタッフが密着を申し込んだ時も、
「いいんですか？」
「来て下さい！」って快諾してくれた。
さて、両親と対面。
義母と握手とハグ。
義父と握手。
ちょっとぎこちないけど、
やっと会えてほっとした感じ。
親戚一同大歓迎！
午後6時。
名護市の自宅へ着いた。
弟夫婦の子供たちが玄関で迎えてくれた。
祖母トシさんは96歳。
とっても元気そうです。
日本茶で乾杯。
「アキコさんを人として尊敬しています」
番組の通訳でyouとの会話もスムーズ。
密着して良かった～。
運命の出会いをした二人
山川家の長女として生まれたアキコさん。
ヘアメイクの勉強のため30歳で渡米。
ブライアンはラッセル家の長男として生まれる。
若い時はサーフィンをしていた。
今は家業の土産屋さんの4代目。
2016年、二人は運命の出会い。
言葉が違う二人。
最初はネットで訳しながらの会話。
言葉はわからないが心は理解できた。
こんな人とは二度と出会えないと思ったyou。
指輪を買ってプロポーズをした。
沖縄をゆったり観光
結婚式の前日。
アキコさんが沖縄を案内。
喫茶”花人逢”でランチ。
アセロラジュースで乾杯。
結婚式は両親や兄弟が準備。
youとアキコさんはのんびりできる。
備瀬のフクギ並木を歩く。
古民家の周りに約2万ほんのフクギが並ぶ。
沖縄の原風景。
フクギ＝福木。
幸福を招くらしい。
結婚式の前で縁起がいいです。
そして、沖縄の透明な海！
「自然がいっぱいで心が落ちつく」
youも気に入ってくれた！
余興が１５！
結婚式当日。
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ。
結婚式は夕方5時から。
アキコさんの親戚と友人100名以上が集まった。
アキコさんは白いドレス。
ラッセルさんはかりゆし姿。
ここから余興が始まる。
大きな舞台の幕が開き、現れたのは、
アキコさんのお父さん。
沖縄のお祝儀舞踊、”かぎやで風”を舞う。
祝い事の座開きとして踊られるもの。
ゆったりとして音楽に合わせて舞う義父。
姪っ子二人も一緒に踊っている。
次はいとこの長男が琉球空手を披露。
両親の職場の同僚は沖縄民謡を使った創作ダンス。
中学時代の友人がレディ・ガガのモノマネ。
それを真正面から見る新郎新婦。
余興の数は15。
”エイサー”で祝福をうけたyou。
舞台へ飛び入り参加。
太鼓を持って一緒に踊る。
最後はカチャーシー。
沖縄の言葉で「かきまわし」って意味。
幸せを混ぜるということらしい。
この時は舞台にみんなが上がって踊る。
もちくちゃです。
そしてドレス姿の花嫁を胴上げ。
沖縄の結婚式は余興だらけでした。
結婚おめでとうございます！
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