吉行和子がチマタの噺で語った男性像は兄淳之介の影響が?


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2019年5月14日のチマタの噺。

話相手は吉行和子。

最近ではドラマ”執事西園寺の名推理2”に出演。

資産家の奥様を演じている。

現在83歳、一人暮らし。

色々考えることがあるようです。

やすらぎの郷には出られない!

趣味も家族もいないので生きていくのが大変という吉行和子。

仕事がなくなったらどうなるのかと心配。

仕事で人にあって豊かになると話す笑福亭鶴瓶。

「やすらぎの郷に出ていなの?」と聞く。

”やすらぎの郷”は倉本聰監督、石坂浩二主演のドラマ。

「スターじゃないのでやすらぎの郷には出られない」

と言う。

いつまでも男性に興味を持つ

吉行和子の出演して良かったと思う作品。

山田洋次監督の”東京家族”。

初めて山田洋次監督とお仕事。

「此の世にいいないと思ってたんじゃない?」

吉行和子の言葉は少し投げやり。

監督は女性が好きでしょ。

それは嫌らしい意味ではない。

男の人は女の人が好きじゃないとダメだと言う。

「女だって男の人に興味を持たないとつまらない」

男の人と喋っている方が楽しい。

「男が好きなのね」

でも、あんまりキレイな人は好きでないようだ。

「ちょっと落ちこぼれ的な男が好き」

吉行和子の守備範囲は広いようです。

リアル恋愛からは卒業

もう恋愛はしないと言う吉行和子。

目下、妄想恋愛のみ。

20年くらい前。

スゴイ年下の男の人に好きになったと告白した吉行和子。

相手から「勇気ありますね」って言われた。

ちょっとショックだったのかな。

それからは恋愛はしていない。

ある映画で若い監督とお仕事。

役作りについて考えていた。

「この人のこと好きなんでしょうか?」

吉行和子の発想に若い監督がとってもビックリ。

歳をとると恋愛感情はなくなるって若い人は思っているのかな?

恋愛しづらい環境なんですね。

男運が悪い⁈

吉行和子はどういうタイプが好きだったのか?

さっきは”ちょっと落ちこぼれ的な人”って言っていた。

顔にも好みがあるらしい。

だが、

この人何考えているんだろうって人にひっかかりやすい。

そして、酷い目に遭うらしんのです。

でも、もうほとんどの人は逝去しております。

吉行和子騙される

かなり前、昭和の話。

ピーコからの紹介である男の人と知り合った。

皇后さまの料理番をしていると言う。

ある日、ピーコの家で料理を作ってくれた。

とても美味しかった。

その男性とはピーコも交えてお付き合い。

中華街でお礼にごちそうしてあげたこともあったそうだ。

お店の人に皇后陛下の料理番だと話すと、

「皇后さまへあげてください」とカステラを託された。

しかし、ある日がピーコが全然違うのよと話してくれた。

料理人だったのは本当だが、違うところで働いていた。

それっきり会っていない。

「名前忘れました」と言う吉行和子。

「ピーコは本当に騙されるのよ」

自分よりもピーコが騙され体質と言いたいようです。

あぐりとの思い出

吉行和子の母、吉行あぐりは朝ドラのモデルになった人。

107歳で他界。

「100歳で死んでくれたら、いい親だったなと思える」

介護ってする方もされる方も大変ですよね。

「その後はどうんすんのかしらこの人」って思っていた。

亡くなる時まで頭はしっかりしていた母親。

「あなた私が早く死んだらいいと思っているでしょ」

「神さまが決めるのよ」と答えた吉行和子。

「いい答えね。頭いいのね」

そういった母。

苦しまずに亡くなった。

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