情熱大陸ねこかつ梅田達也は野良猫の命と飼い主の幸せを願う


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2019年5月12日の情熱大陸。

埼玉県の川越市にある、

”保護猫カフェ ねこかつ”。

ちょっと変わった猫カフェ。

ここにいる猫たちは保護された猫たち。

およそ40匹。

猫に癒されるだけでなく、

家族を探す場所。

責任者は梅田達也46歳。

彼は今に至るまで、たくさんの猫を救ってきた。

猫カフェの仕事

午前7時。

猫カフェに出勤した梅田達也。

猫カフェを始めたのは6年前。

できることは全部自分でやるのがモットー。

床掃除、餌やり。

そして大事なのが子猫たちの世話。

生後間もない子猫たち。

母猫がいない子猫たちにはミルクを。

母猫がいる子猫たちは体重を計る。

ちゃんと母乳を飲んでいるのかを確認する為。

傷ついた猫たち

保護猫カフェねこかつにはいろんな猫がいる。

足をひきずっている猫。

車に牽かれたのかもしれない。

隻眼の猫、ゆん。

1歳くらいのメス。

風邪で目がつぶれてしまったらしい。

猫も人間と同様、状況は様々である。

動物指導センターの猫を救い健康状態を確認

梅田達也には定期的に行く場所がある。

茨城県の動物指導センター。

自治体に持ち込まれた猫たちを引き取りに来ていた。

この日引き取った猫たちは、14匹。

猫たちを動物病院へ連れて行く。

病気がないか、避妊手術をしているのかを検査。

感染症の予防接種もしてもらった。

レボリューション(ノミ取り薬)も3箱も買って、

会計は、10万7千円。

結構な金額である。

店の売り上げの大半は病院代に消える。

この動物病院は梅田達也に共感。

診療代を安くしてくれている。

猫シェルター

普段”シェルター”と梅田達也が呼んでいる場所がある。

猫のために借りている家。

ここに約40匹がいる。

ここではトイレのしつけなどをしている。

スタッフは全てボランティア。

沖縄のセンターに収容されていた猫もいる。

皮膚病の治療中の猫もいる。

猫たちを引き取ってもらう時は、

可哀想からでなく、かわいいから家族に迎えたい。

そう気持ちで引き取ってほしい。

それが梅田達也の願いである。

生まれた時から猫がいた

赤ちゃんの頃の梅田達也の写真。

いつも傍らに猫がいる。

両親の関係は良くなかった。

一人っ子だった梅田達也。

猫のおっばいをしゃぶっていたもあったそうだ。

今、猫へ恩返しをしている。

IKEAでねこかつ

とある日。

”ねこかつ”とIKEAのイベント。

店舗前で猫たちの譲渡会。

40匹の猫たちが並んだ。

IKEAには若いファミリー層の客が多い。

そこを狙ったイベントである。

興味を持った人には猫たちの事情を話す。

どうして保護することになったのかを理解してもらう。

片目の猫ゆんの新しいホーム

隻眼の猫ゆん。

引き取り手が決まった。

梅田達也がゆんを届けに行く。

お試し期間は2週間。

ゆんは以前お試しが上手くいかなかったことがある。

今度は大丈夫なのか?

新しい家族には既に猫も犬もいる。

メス猫5歳のシャネルは元保護猫。

「待ってたんだよ」

優しく抱っこしてもらうゆん。

「片目が不自由なのに一生懸命生きている」

それに勇気をもらって家族になりたかったと言う。

2週間後、写真が届いた。

問題なし。

新しい家族になじんでいた。

安心だ。

猫は扶養家族

梅田達也の仕事は、猫の幸せを願っての活動。

だが、同時に人が幸せになっていただければいい。

猫も人も幸せになることが大切なのだ。

休みなしの梅田達也。

扶養家族は猫たち。

いつか、扶養家族が全て巣立つ。

それが、梅田達也の願いである。

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