人生最高レストラン大黒家天婦羅の海老天丼がナイツを変えた


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2019年5月4日の人生最高レストラン。

ゲストはお笑いコンビのナイツ。

塙宣之と土屋伸之の人生最高の一品。

それは所属事務所の会長との逸話から始まる。

漫才協会に入れ⁈

2000年にコンビを組んだナイツ。

所属事務所はマセキ芸能社。

当時の会長は今は亡き柵木眞。

会長との出会いがナイツの人生最高の一品へとつながる。

塙宣之と土屋伸之が事務所に入る為に条件が出された。

  • 漫才協会に入ること
  • 内海桂子の弟子になること

当時、売れる為にはテレビ出演は必須。

漫才協会に入るとテレビに出られない。

ナイツの二人は先輩へ相談。

「昔の人だから、浅草からスターを出したいんだ」

「今は漫才協会に入るとテレビに出られなくなる」

とアドバイスを受けた。

「断れば大丈夫だよ」

バカリズムもいとうあさこも一度断っているらしい。

柵木眞前会長に、

「テレビの路線で行きたい」と率直に伝えた。

しかし、一歩も引かない前会長。

「浅草で絶対売れる」と予言さえした。

塙宣之は「正直辞めたかった」

浅草を接待観光

ナイツをどうしても漫才協会に入れたかった前会長。

ある日、浅草観光に連れだした。

雷門、仲見世、そして浅草寺で参拝。

マルベル堂で宣材写真を撮影。

浅草の寄席、東洋館にも行った。

そして、最後に連れて行ったのが大黒家天婦羅。

食べたのが、海老天丼。

これがナイツの人生最高の一品。

ゴマ油で揚げた天ぷらは少し色が黒い。

海老はふっくらしている。

美味しく食べ進んで、終りかけの頃。

会長が思い出した。

「ここはべったら漬けが美味しんだ」

一人に一皿ずつ注文。

もうご飯終りかけなのにと思ったが、

本当にべったら漬けは美味しかった。

食べ終えた頃には、

「漫才協会に入りたいです」って気持ちになっていた。

こんな美味いものを食べられるなら、

漫才協会に入りたいと芯から思っていた。

順風満帆ではなかったナイツ

週4で大黒家へ連れて行ってくれた前会長。

夢は浅草からスターを出すこと。

ナイツはその願いを叶えた。

しかし、楽ではなかった。

期待されたナイツだったが、ウケなかった。

昼間の客は年齢が高い。

お客さんに合わせようとした為、

超スローテンポになった。

同じ調子で夜のライブに出演。

すると、ウケない。

昼も夜もウケない。

しかも、仲間からは、

「浅草臭がする!」と言われ、

「師匠」と揶揄されるようにもなっていた。

師匠を真剣に勉強

ナイツは気持ちを入れ替えることに決めた。

師匠の舞台を真剣に観た。

15分間、爆笑だった。

師匠や浅草をリスペクトするようになったナイツ。

一緒に飲みに行き、話を聞いて勉強した。

それが今のナイツにつながっている。

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