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2019年5月23日(木)放送の朝の!さんぽ道。
中山エミリの案内で豪徳寺周辺を散歩。
開運マスターと歩く!ご利益さんぽ豪徳寺は招き猫発祥の地なんです。
豪徳寺の歴史
豪徳寺は江戸時代彦根藩の領地。
名前のいわれは、井伊直孝の法名”久昌院殿豪徳天英居士”から。
豪徳寺には4000体以上の招き猫がある。
江戸時代井伊直孝が鷹狩の帰りに豪徳寺の前を通ると白い猫が手招き。
猫の導くままに寺に入ると突然の豪雨。
そして雷が。
猫のお蔭で難を逃れる事ができた井伊直孝。
この猫が亡くなった後に、”たま”という猫をまつる為にできたのが招福殿。
御本尊は招福観世音菩薩。
それ以来、猫が片手で招いている姿を形どった招福猫児(まねぎねこ)が作られるようになった。
招き猫の右手は金運。
左手は人の運が上がるという。
ちなみに豪徳寺で売られている招き猫は全て金運アップの右手を上げた猫。
願いが叶ったら奉納。
だから豪徳寺にある4000体の招き猫は願いがかなった証。
ひこにゃんのモデルは豪徳寺の招き猫
滋賀県彦根市マスコットキャラクターのひこにゃん。
井伊家の繋がりは井伊家が彦根城主だった事から。
ひこにゃんがかぶっている赤い兜も赤備えと呼ばれる井伊家伝来のもの。
だから”ひこにゃん”のルーツは招き猫。
立派な武家の招き猫なんです。
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