SONGSスガシカオがメジャーからインディーズに移った訳と今!


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2019年5月18日のSONGS。

この番組が新しい体制になってから久しい。

冒頭の部分は省略。

アーティストの部分だけを観る。

どうして主役よりもつまみの部分が多くなったのか?

悲しいな。

って、仕切り直し。

今回はスガシカオ。

どうしてメジャーからインディーズに移行したのか?

改めて確認しました。

メジャーからインディーズ

スガシカオは2011年からメジャーからインディーズ活動。

その後、PRはSNSが主となった。

サラリーマンを数年経験。

でも、ミュージシャンになりたかった。

メジャーデビューは30歳。

遅咲きである。

紅白初出場は40歳。

認知度はかなりアップした頃だ。

しかし、スガシカオは違和感を感じていた。

「自分の活動のサイクルが常に同じ」

それがすごく嫌になったと言う。

体内時計がずれていくような感覚だろうか。

「大きいシステムから外れようと思った」

そして、レーベルも事務所を辞めてしまった。

「生々しくみんなにメッセージが届く場所に戻った」

それがインディーズ。

スガシカオが行きついて場所。

インディーズは遠回りじゃない

お客さんを増やすとかたくさん音源を聞いてもらう。

それにはメジャーがいいとスガシカオはわかっている。

でも、求めているのは違った。

「作品の質とか本当に自分の目指しているところとか

アーティストの本当の自立とかっていう面から言ったら

おれは遠回りじゃないと思う」

スガシカオの原点

宮城県仙台市。

インディーズになった頃に訪れた場所。

ライブハウス、Rensa。

800人クラスの会場。

スガシカオはスタッフ2人だけを連れてやって来た。

3人で会場のセッティングから機材の運びもする。

Rensaでは過去最少の同行人数である。

本当に手作りだった。

ライブの時にスガシカオが送った資料が残っていた。

曲のリスト。

どのように演奏するのか指示も細かく書かれていた。

演出についてのお願いもあった。

持参するギターはアコギ2本。

「基本的に地味な演奏が多いので、

1曲の中であまりたくさんの照明チェンジをしないでください」

注文はしっかり行う。

宣伝から雑務までも自分でやった。

自分の音楽か届いているかを自分の目で確かめたかった。

当時のライブのことをスガシカオは忘れない。

”progress”を歌っていた時。

会場のみんながすすり泣く声が聞こえてきた。

スガシカオはもらい泣きしそうなった。

それに耐えながら歌い終えた。

リアルなものを求めて独立。

本当に自分の意思でここまでやってきた。

自分のしていることは間違っていないと確認した瞬間だった。

再びメジャーへ

インディーズへ移行後。

スガシカオからファンへの発信はSNSとメールマガジン。

「ステージでもっとたくさんの人に聴いてもらいたい」

その為にメジャーに戻ることを決めた。

遠回りだった。

しかし、こんな遠回りは悪くない。

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