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2018年5月31日(金)放送のビビット。
密着ビビットのコーナーでSPICY CURRY 魯珈が取り上げられた。
店主の齋藤絵理さんはカレー愛好家の中でtop of topと呼ばれている至高の存在。
開店前から70人以上のお客が並ぶ超有名店となり食べログ評価4.0を獲得した。
SPICY CURRY 魯珈の成り立ち
SPICY CURRY 魯珈は大久保駅から徒歩1分の場所にある。
オープンしたのは2016年12月1日。
店内は、たったの9席。
店主の齋藤絵理さんはお店を一人できりもり。
女性一人でこれだけの量のカレーを作っている職人は他にいない。
カレー好きな齋藤絵理さんは周りの環境もカレー一色。
携帯の待ち受けもカレー。
電卓の色は黄色。
そして直近2年半のお昼ごはんは全部自分のカレー。
自他ともに認めるカレークレイジー!
定番メニューは魯珈プレート。
台湾のおふくろの味魯肉飯(
刺激的な辛さと優しい甘さが楽しめる一品。
そして齋藤絵理さんが自分に義務付けていること。
限定メニューは新しいカレーの宝庫
それは毎週新しいカレーを発明するということ。
これまでに作ったレシピは130以上。
独創的な数々のスパイスカレーが誕生した。
毎週水曜日に更新される限定メニュー。
これが多くの常連客の楽しみとなっている。
その日提供するカレーは全て朝仕込み。
その仕込みの中で一番大事なのはテンパリング。
それは油にスパイスの香りや旨みを移す技術。
スパイスによって入れるタイミングが違う。
音で判断できるもの。
色で判断するもの。
香りで判断するもの。
スパイスから出る合図を自分が聞きわけることが大切。
お店を大久保に決めた理由
THE JANNAT HALAL FOOD( ザジャンナットハラルフード)。
この店なくしてはSPICY CURRY 魯珈は成立しない。
50種類以上のスパイスを常備しているお店。
鮮度が命のスパイス。
その条件を、この店は満たしている。
衝撃を受けたカレー屋
幼少の頃から父母に連れられてカレー屋巡りをしていた。
その中でカレー好きに目覚めたきっかけはボルツ。
今から約30年前。
全国展開し、激辛ブームを牽引したカレーチェーン。
辛さを選べるシステムの元祖。
その影響から高校生の時にカレー屋開店を決意。
その後、南インドカレーの名店エリックサウスで7年間修業。
そして2006年に念願の独立を果たす。
家カレーを劇的に美味しくする技
SPICY CURRY 魯珈店主齋藤絵理が教える市販ルーで作った家カレーが劇的に美味しくなるテクニック。
- 熱した油にクミンを入れる
- クミンから気泡が出たら擦り下ろしたニンニク&生姜(一片づつ)を入れる
- 少し色付いたら玉ねぎ一玉分を入れて炒める
- 塩を二つまみ入れる
- 鍋に焦げ付きがでたら水を加えながら炒め続ける
- 玉ねぎが炒め終わったら好みの食材を入れ市販のルーを入れる
- 最後に隠し味によく混ぜたヨーグルトを入れる
カレーはパートナー
野望はカレーを好きな人を殖やすこと。
自分がカレーに目覚めたように他の人にもカレーに目覚めてほしい。
だから自分は目覚めのきっかけになれるようなカレーを作りたい。
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