セブンルール荒木直美の婚活支援は他人の幸せを築く仕事!


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2019年6月4日のセブンルール。

荒木直美50歳。

婚活コーディネーター。

地方自治体などが主催する婚活イベント事務局から依頼を受ける。

「結婚しちゃえ~!」

イベントの間、荒木直美の声が響く。

荒木直美のセブンルールとは?

1男子はアゲる 女子はサゲる

荒木直美が世話をする婚活イベント。

年間50本。

成立カップルは1200組以上。

参加者が着物を着る”着物コン”。

参加費は5000円。

着物の着付け代や草履やヘアセットも含まれる。

荒木直美はイベント前に参加者にレクチャーを行う。

女性たちには竹内涼真のような男性はいないと諭し、

男性には彼女たちは本気だ、やる気を出せと鼓舞する。

女性の中には白馬の王子様を夢見る人が多い。

しかし、イベントに参加する男性は自信なさげな人が多い。

女性の期待値を下げて、男性の士気を上げるのです。

2告白タイムは作らない

婚活イベントがスタート。

1対1の自己紹介タイム。

荒木直美は司会。

参加男性の猫背を正すことも怠らない。

好きな人と話せるフリータイム。

アプローチに困っている男性に助言する荒木直美。

普通だと、次は告白タイム。

しかし、荒木直美は告白タイムを作らない方針。

参加者たちは紙に相手の名前を書いて渡す。

カップル成立した人たちだけ発表されるのです。

告白させると男子のハートが傷付く。

当たって砕けられないのが、現在の男子のようです。

3おつまみは3品

荒木直美には別の顔がある。 

TVのリポーター。

38歳の時、オーディションに合格。

今は夕方の番組を担当している。

長崎県佐世保市生まれ。

思い起こせば、学生の時も誰かと誰かをふっつけていた。

就職ははとバスのバスガール。

アルバイト添乗員、熊本出身の拡光さんと出会った。

拡光さんが熊本で就職。

仕事よりも拡光さん。

一緒に熊本へ行った荒木直美。

その後はバスガイドの経験を活かして司会業を始めた。

ねるとんパーティの司会をしたが契機。

アドバイスをしながら司会すると、カップルがいっぱい成立した。

熱いものを感じた。

それが今に通じている。

荒木直美は家に帰るとおつまみを3品作る。

これは夫、拡光さんへの愛。

大変だが、夫が喜んでくれるので続けている。

意外や、家で話すのは夫の方が多い。

これを幸せと噛みしめる荒木直美である。

43足のコンバースを履き分ける

何かと忙しい荒木直美。

お供はコンバース。

今日は”竹”だと仰る。

何のことかと詳しく聞くと、

荒木直美は3足のコンバースを持っていた。

めっちゃ汚れると思っている時は、”梅”。

汚い現場でない、足元をきちんとした方がいい時は、”竹”。

デートの時は、”松”である。

5職場で炊き出しをする

荒木直美には、息子がいる。

現在、大学生。

彼女はいない。

週1回の生放送にでかける荒木直美。

大きな鍋を持って出かけた。

中身は豚汁。

その他に仕事先で料理も始めた。

息子と同世代のスタッフたち。

ついつい息子と重ねてしまう。

「ちゃんとご飯を食べてほしい~」

荒木直美は根っからのおせっかいである。

6婚活に疲れた人は休ませる

寺で婚活をする”寺コン”。

この日もカップル大量成立!

めでたい。

イベント終了後、荒木直美は一人の参加女性と話をした。

彼女は婚活歴約2年。

カップル成立しなかった。

最近はイベント終了後に落ち込むことが多いらしい。

荒木直美は一回ズバッと休んだ方がいいとアドバイス。

婚活に無理は禁物。

彼女が悪いわけではない。

彼女に見合う人を紹介できていないのだ。

割り切って仕事に集中した方がいい時もある。

仕事先で出会うこともある。

婚活にこだわることは必要ではないと話す荒木直美。

7自分の結婚が幸せでなくなったら引退

「熊本のためにありがとう」

って荒木直美は言われることがある。

しかし、ボランティアではない。

仕事としてお金をもらっている。

ただ他人の幸せを見るのがすきなのだ。

でも、自分の結婚が幸せでなくなったら引退だと思っている。

今回、番組に出演してくれた夫の拡光さん。

今まではずっと顔だしNGだった。

奥さんの仕事を理解してもらえるいい機会だと判断ようです。

愛されてますね。

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