ボクらの時代檀ふみを振った男と報道された遠藤龍之介とは?


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2019年7月7日のボクらの時代。

阿川弘之の娘で、小説家でタレントの阿川佐和子。

檀一雄の娘で、女優の檀ふみ。

遠藤周作の息子で、フジテレビ新社長の遠藤龍之介。

作家である父親との思い出を語った。

作家には変わり者が多い⁈

親同士が仲が良く、子供の頃から交流がある3人。

遠藤龍之介は先月、フジテレビ社長に就任。

文士の子どもたちの鑑だと祝福された。

阿川佐和子の父、阿川弘之は家庭では破天荒。

檀ふみの父、檀一雄はまさに火宅の人。

たまに一緒にいる時は独特の緊張感があったとか。

そして、違いがわかる遠藤周作。

こちらもかなりユニークだったとか。

悲劇の誕生会

阿川佐和子が小学3年の時。

誕生日に友達を誘ったのです。

10人ほどに声をかけて、来てくれたのが2人。

母親はケーキを買ってくれて料理もたくさん作ってくれた。

部屋もキレイに飾りつけたのに…。

自分の人気のなさに嘆いた阿川佐和子。

そこへ父親。

理由を聞いて慰めたりはしない。

「だから言ったこっちゃない!」

親が振り回されて誕生会をくだらないと一喝。

今後の誕生会は一切禁止。

阿川佐和子はダブルで悲しんだのです。

ウンコ事件⁈

たまにしか家にいなかった檀ふみの父親。

原稿に行き詰った時の形相が恐ろしい。

近づくことができない感じだった。

ある日、原稿を書いていてお手洗いへ行った父親。

電話がかかってきたので、

「電話です」と受話器を父親に向けた。

すると、「俺は今ウンコをしたいんだ」

電話に向かって叫んだ。

父親ってスゴイです。

遠藤周作の童話⁈

遠藤龍之介が子供の頃。

母が留守で父親と二人きりだった。

父親が画用紙にクレヨンで絵を描いてくれた。

黒いクレヨンで2階建ての家を描いた。

窓には子供の絵も描いた。

「太郎君は一人で留守番をしています」

子供の遠藤龍之介は自分と一緒だと思った。

次に赤いクレヨンで火を描きだした。

「太郎君の家は燃えてしまいました。

太郎君はお父さん、お母さんと叫びましたが誰も助けに来ません」

ここで遠藤龍之介は大泣き。

子どもですからね、泣きますよ。

その後、満足そうに書斎に戻って行った父親。

予想通りに泣いたってことなんでしょうか?

檀ふみを振った男⁈

遠藤龍之介は大学時代、8ミリのクラブに所属。

その頃、檀ふみは遠藤周作宛に手紙を書いていた。

「龍之介君が良かったらいつでも誘ってください」

若かった遠藤龍之介は、

「それは父さんに来た手紙だろう」

と突っぱねた。

遠藤龍之介がフジテレビ社長に就任。

ネットニュースでは、

「檀ふみを振った男社長になる」と見出しが付いた。

何も知らなかった檀ふみも大笑い。

何気ない手紙が何10年後のネットニュースに影響するとは…。

作家になるはずが…

檀ふみが小学1年生の時「作家になります」と宣言。

思惑通り父親も喜んでくれた。

成長し、真面目な高校生になった檀ふみ。

父親と一緒に写った写真から女優の話が来た。

でも、背は高いし、演技もしたことがない。

大学に入るつもりなので女優はやらないと断った。

すると父親は、

「背が高いのがなんだ、顔がまずいながなんだ。

演技を知らないのがなんだ、みんな努力です」

「はい、すみません」と女優になることになってしまった。

クソ真面目な生活では作家になれない。

女優を経験に作家になってほしいってのが本意。

しかし、父親が病気。

一家を支えるために女優を続けることになったのです。

トラウマで文章が書けない⁈

遠藤龍之介が7歳の時。

遠足の感想文を書いていた。

後ろでそれを盗み見ていた父親。

「お日様がカンカン照って汗がダラダラ流れた」

って文章にそれじゃ伝わらないと怒りだした。

日陰の涼しさを書けと言われたが、まだ7歳です。

多めに見てくれてもいいと思いますが、

親の期待も大きかったのかもしれませんね。

とっても怖い思いをした遠藤龍之介少年。

文章を書く仕事はしたくないと思ったのでした。

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