激レア古田貴之は激やせ断食で視力がアップしたロボット博士


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2019年8月17日激レアさんを連れてきた。。

この日の激レアさんはフルタさん=古田貴之さん。

世界から注目されている天才。

千葉工業大学未来ロボット技術研究センター、

”fuRo”の所長。

AIロボットの第一人者。

身長189センチ、体重は48キロ。

ガリガリ、痩せすぎです。

自称、エヴァンゲリオン。

ああ、あの紫のやつに似ています。

昔から痩せていたわけではありません。

痩せているには訳がある。

天才だけどやばい少年時代

子供の頃のフルタさん。

操縦者よりもロボットを作った博士に憧れていました。

「小脇に設計図、白衣、痩せて、ハゲて、

メガネかけてヒゲ。娘がヒロインで玉の輿。

最高のポジションっすよ」

一見、無口そうに見えたが実は饒舌。

変人の片鱗が見える。

フルタさんは小学1年で設計図を書いてロボットを製作。

図書館でロボット関係の本を読み漁ったそうです。

それで設計図も書けるようになるなんて、さすが天才。

本を読む度に「俺の野望に近づくぜ〜」と思っていたそうです。

顔がイキイキするが目が怖いです。

余命8年と宣告

中学2年になったフルタさん。

体育の授業中に突然、意識を失います。

脊髄の大変珍しい病気。

余命8年と言われます。

もう歩けない。

一生車椅子生活。

そのうち神経が朽ちて死んじゃうって。

さすがに落ち込んだフルタさん。

生きた証に何かを残そう。

それで世の中に役に立つロボットを作ろうと思ったのです。

フルタさん「人生って自己満足劇場だからね」

前向きです。

1年半闘病生活後、どういうわけか完治。

ある日体が動き出したのです。

「俺の人生は儲けもんだ」

人生観が変わりますよね。

輝かしい功績と体重変動

フルタさんは2000年にロボットmorph1を製作。

世界初のサッカーなど高度な動きができる人型AIロボットです。

1人で約1カ月で製作したのです。

フルタさんのモットーは、

「ロボットは人ができること以上のことができないとダメ」

フルタさんのマイワールドの世界なんですね。

思い通りのロボットができましたが、その代償が体重減少。

90キロだった体重が → 47キロ。

約1ヵ月でどうしてここまで痩せてしまったか。

それは驚異的なフルタさんの集中力が原因です。

至近距離で名前を呼ばれても、5回くらいはスルー。

本当に聞こえないそうです。

そして製作期間は人格が変わります。

普段はのび太くんの10倍くらいダメ男なんです。

それがスイッチが入るとソフトヤンキー。

イケイケ、オラオラに変貌。

そして、時間の感覚がなくなります。

記憶もなくなり、いつに間にか設計図ができている。

そして全てが終わって気づく。

どうしてこんなに痩せているのでしょうと。

フルタ式断食

ロボット製作している間、フルタさんはどう過ごしてるのか?

1週間を紹介。

大体の時間はロボット製作に注がれます。

1週間で食事はわずかサンドイッチ3個とピルクル2パック。

ピルクルは乳酸菌飲料ですね。

フルタさんはお腹が空かないのです。

食べないと神経の反射速度が速くなると言われています。

食べないことはロボット製作の効率化に役立っているのかもしれません。

そして、フルタさんは積極的に睡眠はとっていません。

時々寝落ちはしているようです。

それは時間が飛んでいる感覚があるからわかること。

こんな生活を何週間も続けるのです。

よくまあ、倒れないものです。

フルタさんは研究が終わると頑張って食べるようにしています。

その後もロボット製作の度に体重は減少します。

2000年9月 morph2。

バク転ができるようにAIロボットを作ることができました。

1カ月で70キロ → 45キロ 。

2002年 morph3。

小型化しデザインも良くなりました。

64キロ → 44キロ。

体脂肪率5%。

イチロー超えです。

奇跡の変化

ロボット製作ごとに痩せるフルタさん。

いいこともあったのです。

視力が劇的ににアップ。

右目0.05 → 2.0。

左目0.1 → 1.5。

痩せたことで眼球も小さくなり、

焦点が合うようになったのではって話です。

フルタさんの体はどうなっているのでしょうか?

2003年 ハルキゲニア01。

60キロ → 42キロ。

体脂肪率は測定不能になりました。

体の水分量が足りないのでタッチパネルが反応しない。

水に浮かない。

大丈夫でしょうか?

日本を救うために渾身のロボットを開発

東北大震災後。

人が入れない原子炉建屋内をロボットが作業したニュース。

その時のロボットを開発したのが千葉工業大学。

フルタさんたちが活躍したのです。

この時のロボットは無償対応。

つまり、タダ。

普通に作ると数千万円かかるものですけど。

福島の為に無償で使ってもらったそうです。

お金よりも大切なものがあるってことですね。

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