Aスタジオ武田真治が語る忌野清志郎に救われたサックス人生!


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2019年9月13日のAスタジオ。

ゲストは武田真治。

ドラマ「凪のお暇」でスナックのママ役。

NHKの筋トレ番組「みんなで筋肉」にも出演中。

時代は武田真治を歓迎している。

2018年と紅白出場と忌野清志郎との出会いを紹介。

紅白ウラ話

2018年紅白歌合戦。

天童よしみのバックで動く武田真治を含める筋肉チーム。

2018年、北海道は大きな地震が起きた。

「北海道出身の武田真治が、

北海道の祭りの歌を歌った天道義実と共に、

北海道にエールを送る」って趣旨で共演。

しかし、生放送。

天童よしみが歌う頃には時間が押していた。

どうして武田真治が登場するのか説明が完全に削除。

この歌でどうして筋トレ?

何も知らない視聴者からは不思議な絵面になった。

イントロから8小節間、武田真治はずっと腕立て伏せ。

他の筋トレチーム2人は、振付がされていない。

困惑…。

「これでいいのか」と自問自答のままポーズ作りだった。

忌野清志郎に救われた

武田真治は25歳の時、顎関節症を患った。

サックスは二度と吹けない。

体を鍛えるように医師に薦められた。

サックスがなくても、芝居があると思っていた武田真治。

しかし、サックスと言う切り札を失くし芝居もできなかった。

ブルブル震えて家で過ごした。

週に一度「めちゃイケ」に出かけるだけの時期があった。

そんな時、竹中直人が忌野清志郎に紹介してくれた

「君、サックス吹ける人だよね」

武田真治の状態を何も知らない忌野清志郎。

自宅にあったサックスを武田真治に渡した。

忌野清志郎のギターとサックスでセッション。

武田真治は1年以上ぶりのサックス。

意外にも音が出た。

一生サックスは吹いてなかったかもしれない。

忌野清志郎がきっかけでサックスにまた出会えた。

その後、レコーディング、ツアーにも誘われた。

忌野清志郎没後10年。

感謝しかないと言う武田真治。

顎関節症でサックスができないと絶望していた。

若かった。

今思えば小さなことで悩んでいた。

体が回復すれば問題ないことだった。

武田真治は忌野清志郎に世の中の広さを教えてもらった。

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