人生最高レストラン太田雄貴が楽々のうどんで気づかされた事


スポンサーリンク

2019年9月7日の人生最高レストラン。

お客様は太田雄貴。

北京五輪、フェンシングの銀メダリスト。

現在は日本フェンシング協会の会長。

そして、妻はアナウンサーの笹川友里。

その実態は、”大の食バカ”らしい。

師匠は寺門ジモン

太田雄貴の食べ歩きは多い年で300軒くらい。

しかも、寺門ジモンが師匠。

食への固執が尋常ではないことは想像できます。

太田雄貴の場合、テーマを決めて食べ歩きます。

去年と今年のテーマは”鮎”。

鮎は海から遡上するものと、湖の中で育つタイプがいます。

棲息地によって食べ比べ、鮎の香りや味の違いを堪能。

まさに変態の領域に達しているのです。

食べる前から惚れた

食バカの太田雄貴。

食べる前から惚れ抜いた店があった。

長崎県島原の”pesceco”。

イタリアンの店である。

店主自ら挙げたインスタで存在を知った太田雄貴。

写真に惚れた。

写真のセンスが良ければ、料理のセンスもいいはず。

料理も絶対美味しいと信じていた。

その期待を店主は裏切らなかった。

太田雄貴がおススメするメニューの一つは、

”赤ウニのタリオリーニ”。

ハモと島原昆布の出汁で茹でたパスタ。

白い平皿にこんもりを添えられる。

パスタの上にのせられた赤ウニ。

赤ウニは九州以外に流通するのが稀なウニ。

漁期も漁獲量も少なく、”幻のウニ”と言われる。

味と香りは濃厚。

ウニの最高級品。

夢を砕かれたうどん屋

太田雄貴の母親は香川出身。

22歳で引退してうどん屋をやるのが夢だった。

その夢を打ち砕いた店がおススメの店。

大阪、交野市の”楽々”。

太田雄貴曰く、「ハイブリッド麺」。

冷たくしても、温めても美味しい。

「もちっと来て、パツンと切れる」

太田雄貴は感動しすぎて、頭がおかしくなりそうだった。

うどんを舐め過ぎていた。

中途半端なことをやってはいけないと反省。

勘定した時は「すいませんでした」って気持ち。

太田雄貴を揺り動かした”楽々”。

交通の便は悪いが、笹川友里を両親に紹介するために選んだ。

美味しいものを食べると会話も弾む。

おかげで両親と笹川友里が仲良くなったそうです。

グッゲンハイム美術館のようなコハダ

太田雄貴の人生最高の一品。

それは、東京蛎殻町の”すぎた”。

多数ある寿司屋の頂点で輝く店。

なかなか予約が取れないことでも有名です。

メニューは、おまかせコースのみ。

つまみと握りで構成されていますが、量的にも満足するもの。

店主は、杉田孝明。

凛とした店の顔とも呼べるイワシの巻きものも素晴らしい。

酢〆したイワシで大葉、アサツキ、ガリを巻いたもの。

切った姿も美しい。

似たようなメニューは他の店にもあるが、

「見た目も香りも味も完璧だと言う」太田雄貴。

”すぎた”の特徴的な一品は”マグロの漬け”。

二貫分くらいの大きさのマグロの漬けを薄~く切る。

それを折りたたんで厚みを出して握る。

マグロを薄く切ることで時間短縮、そして独特の食感が完成した。

そして、醍醐味はコハダ。

「建築家フランク・ゲーリーが作った、

スペインにある”ビルバオ・グッゲンハイム美術館”に似ている」

と、太田雄貴は言うのです。

ビルバオ・グッゲンハイム美術館はとっても変わった形。

まるで、金属でできたリボンのよう。

では、”すぎた”のコハダ。

確かに金属のような光沢、シャリにまとわりつく姿。

似ていないこともないか。

見た目だけでなく、味も確か。

酸と塩分の調和が素晴らしいそうです。

食べたいですね。

太田雄貴はここで新しい価値観に出会うことができたそうです。

スポンサーリンク


このサイトについて

seesaaテレビ/映画/DVDカテゴリで
常にTOP20 入っている
ながらテレビのWordPressバージョンです。

最新のトレンドを
新しいビジュアル、切り口で
レビューしていきます。


にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へ
にほんブログ村

テレビ番組 ブログランキングへ
follow us in feedly

カテゴリー