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2019年10月11日のアナザースカイ。
日本からは片道20時間。
人口約1100万人。
面積は本州の半分ほど。
俳優、生田斗真のアナザースカイは、
キューバ共和国!
レトロな街、キューバ
色鮮やかなのクラシックカーが走るキューバ。
アメリカと国交を回復してから5年。
スペイン統治時代の雰囲気を未だ残す街。
新たに欧米の文化が流れ込む前に行きたかった生田斗真。
今回番組のおかげで願いが叶った。
ゲバラTシャツをお土産に
キューバの首都ハバナ。
政府機関が集まる新市街地の中心地、革命広場。
ビル壁面に”チェ・ゲバラ”の肖像が目立つ。
街はどこもかしこもゲバラ、ゲバラ、ゲバラ。
ゲバラは、キューバ革命を指導した国の英雄。
お土産やには各種のゲバラTシャツが並ぶ。
勿論、生田斗真もお土産で買いました。
新旧が隣合わせの街
キレイなヨーロッパ風の大きなホテル。
道路を挟んだ場所に世界文化遺産の旧市街がある。
間口の狭い家が長屋のように密集。
2階のベランダからは洗濯物が干されていた。
新旧と格差を感じさせた。
キューバは人が陽気
キューバの街は人も建物もカラフル。
社会主義で医療費や教育費は無料。
治安が良くて、人々が陽気。
「歩いているだけで楽しそう」
生田斗真もすごく元気を戻ったと話す。
公務員の給与は一定。
今、一番儲かっているのはタクシー。
個人事業主は歩合性。
最近は観光客が増えているのが原因のようだ。
キューバの家庭料理に満足
民家を店舗した食堂へ入った生田斗真。
ビールはぬるめ。
だけど美味しい。
注文したメニューは、豚のビフテキ。
味はほとんど生姜焼き。
玉ねぎが一緒に炒めてある。
付け合わせが赤米のようなご飯。
そして、豆や野菜の付け合わせ。
ついついカメラがあることを忘れて普通に食べる生田斗真。
おばさんとダンス
キューバと生田斗真の共通点。
それは、音楽とダンス。
街には生の音楽が溢れている。
店の中でも道でも音楽が流れている。
音楽があれば踊りたくなる。
生田斗真もおばさんと一緒にダンスダンスダンス
ダンスはカッシーノ。
二人とも楽しそう。
役が自分に乗り移った瞬間
生田斗真が芸能界に入ったのは11歳。
仕事と意識はしていなかった。
部活の延長と考えていた。
みんな友達。
「撮影を終えたら牛丼食べて帰ろうぜ!」
無邪気だった。
生田斗真の最初の芝居は朝ドラ”あぐり”。
友達と別れるシーン。
生田斗真はボロボロ泣かないといけない。
悩んだ。
本番で涙がでた。
自分のことを天才じゃんと思った。
初めて純粋に役と自分がリンクした瞬間。
その感覚を求めて芝居を続けている。
テレビも映画も舞台も好き
ジャニーズの中でグループに所属していない生田斗真。
CDデビューはなし。
役者一本。
でも本当は踊ることもできる。
どうしてアイドルを選ばなかったのか?
「誰かと違う自分でいたい」
まわりと違うことをしたかった。
そして、劇団新感線の舞台での感覚。
大人たちがくだらないことで笑いをとって、
お客さんたちがくだらないことで笑う。
「あー、楽しかったっ」
そう言っている環境がなんて素敵なんだろう。
今は演じるのが大好き。
多くの作品を届けたいと思っている。
生田斗真はキューバを訪れて気づいた。
遊びを本気で楽しめないと、仕事や勉強も本気でできない。
キューバの人たちは前向きなのがいい。
歯がないおじさんも楽しそうに演奏していた。
その姿が素敵だった。
小5の頃の感覚が原点。
楽しいからころ続けられる。
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